HuaweiのサブブランドであるHonorから、Honor Play 4TとHonor Play 4T Proが発表されました。
価格は1199元(約18,000円)からとなっており、お手頃な価格設定が魅力的です。
Honor Play 4Tのスペック
Honor Play 4Tは6.39インチのLCDディスプレイを採用しています。インカメラはパンチホール型です。ディスプレイ解像度は720×1560で、指紋認証は背面です。
SoCはKirin710Aを搭載、カメラは、48MPのカメラと2MPの深度カメラのデュアルカメラとなります。
バッテリーは4000mAh、10W充電のmicro USBポートを搭載しています。最近のスマートフォンはほぼType-Cポートを搭載しているため、ここはちょっと残念ですね。
カラーはMagic Night Black、Blue Water Emeraldの2種類です。
Honor Play 4T Proのスペック
Honor Play 4T Proは6.39インチのOLEDディスプレイを採用しています。ノッチはウォータードロップ型です。ディスプレイ解像度は1080×2400で、画面内指紋認証をサポートしています。
SoCは、最近発表されたKirin810を搭載。ミドルレンジとしては非常に優秀な性能を誇ります。
通常版とのカメラの大きな違いは、広角カメラの有無です。Pro版は48MPのカメラと8MPの広角カメラ、2MPの深度カメラが付いています。
バッテリーは通常版と同じく4000mAhのバッテリーを搭載しています。Pro版は22.5W高速充電に対応しており、Type-Cポートを搭載しています。
カラーは通常版と同じ2色に加えて、Pro版のみIcelandic Environment(白から青へのグラデーションのような色)があります。
Pro版でも2万円台だが、GMS非搭載
価格は、Honor Play 4Tが1199元(約18,000円)、Honor Play 4T Proが1499元(約23,000円)になります(どちらもメモリ/ストレージが6GB/128GB)。
加えてPro版はメモリ8GBのバージョンがあり、こちらは1699元(約26,000円)です。
スペック面では、Pro版が通常版を大きく上回っています。これで5,000円程度の違いなら、Play 4T Proを買うべきでしょう。
しかし、ネックはGMS非搭載です。非常に高いコストパフォーマンスですが、Googleのサービスが使えないのは大きなデメリットです。
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