GoogleがAirTagの競合製品を開発中か【紛失防止タグ】

画像はサムスンのスマートタグ

GoogleがAirTagの競合製品となる紛失防止タグを開発中であることがリークされています。AirTagは2021年に発売され、日本ではキャリアショップを含む様々なチャネルで扱われています。

出オチですが結論から言うとTileの惨敗です。 AirTagは落とし物をしたときに周りのiPhoneを使って検出し、落...

Googleも自社製の紛失防止タグを開発中か

画像はサムスンのスマートタグ

Twitter上のリークによると、Googleのデベロッパー向けコンソールより同社が自社製の紛失防止タグを開発中であることが判明しています。同社は「GR10」などのコードネームで開発を進めているといいます。

詳しいスペックや本体デザイン、サイズなどの情報は現時点で分かっていません。Google製であることからPixel機とのシームレスな連携が確保されることは確実でしょう。また、Pixel以外のAndroid機との連携も、他社製紛失防止タグよりもスムーズになるかもしれません。

Googleの紛失防止タグはGoogle Nestを開発したチームが担当しているとされ、スピーカーの内蔵メモリとストレージはそれぞれやBluetoothやウルトラワイドバンド（UWB）の対応が分かっています。

日本市場においては、紛失防止タグとしてAirTag（4,000円台。）とより安価なTile（最新モデルは3,000円台。）が人気です。GoogleがAirTagより低い価格設定で新製品をリリースすると、紛失防止タグ市場が活性化しそうです。

つい先日、Appleから登場した落とし物トラッカーのAirTagの最大の特徴は世界中のiPhoneを使った広大なネットワークで落とし物を探す...

Source: Twitter