サムスンの折りたたみスマホの最新モデル、Galaxy Z Fold 3はSペンをサポートするようです。シリーズ初の画面内インカメラも搭載し、2021年7月に量産を開始するとされています。
これまで幾度となくささやかれているGalaxy Noteシリーズ終了の噂。Sシリーズに続きZ Fold シリーズもSペン対応となれば、いよいよこの噂も現実になるかもしれません。
Galaxy Z Fold 3はSペン対応&本体に内蔵可能
韓国メディアのレポートによると、Galaxy Z Fold 3はSペンをサポートするとされています。Noteシリーズ以外でSペンをサポートするのは、2021年1月に発表されたGalaxy S21 Ultraについで2機目です。
Noteシリーズと違い、Galaxy S21 Ultraは本体にSペンを収納できません。対して、Galaxy Z Fold 3はSペン専用のスロットを搭載し、Galaxy Noteシリーズのように本体に内蔵できるようです。
使い勝手はよりGalaxy Noteシリーズに近づきそうですね。
サムスン製スマホ初となる画面内インカメラを採用か
Sペン対応以外に、現時点で判明しているGalaxy Z Fold 3のスペックは以下の通りです。
- SoCはSnapdragon 888
- ストレージは256GB以上
- OSはOne UI 3.5(Android 11ベース)
- 画面内インカメラ採用
サムスン製スマホとして初の画面内インカメラを採用するようです。画面内インカメラはZTE Axon 20 5GやRakuten BIGなどで採用されていますが、壁紙によってはインカメラが目立つ、肝心の画質はイマイチなど評価は芳しくありませんでした。ディスプレイメーカー 兼 カメラセンサーメーカーであるサムスンが画面内インカメラを製品化する場合は、完成度には相当期待できそうです。
Galaxy Z Fold 3は2021年7月から量産開始とされています。詳しい発売時期は不明ですが、今年の夏か秋には発売される可能性が高いです。Galaxy Note21シリーズが仮に発売される場合は、8月頃となります。もしNoteシリーズが廃止される場合は、Galaxy Z Fold 3がその後継機として注目を集めることになりそうです。
NoteなくなるからってFold買ってくれると思ってるなら甘過ぎる
画面強度の問題もあるし