Galaxy Note 10 / 10 PlusにAndroid10が配信開始

Samsungはグローバル版「Galaxy Note10」「Note10 Plus」にOne UI 2.0(Android10)安定版のアップデート配信を開始しました。当初は2020年1月の予定でしたが、予定より前倒しのリリースになっているようです。

現在、アップデートはドイツ版モデル限定で、予めベータプログラムに登録していたユーザーのみに配信されてる模様。先月にはドイツ版の「Galaxy S10」「S10+」「S10e」にも同じくAndroid10のアップデートを配信しており、近日中にもベータプログラムに参加していないユーザー、他の国にも順次配信されると思われます。

アップデートのビルド番号は、N970FXXU1BSL7 / N975FXXU1BSL7 / N970FXXU1BSL4。

アップデートサイズは144.20MB。

また、インドで展開されている「Galaxy M20」と「Galaxy M30」に同じくOne UI 2.0を搭載したAndroid10安定版のアップデートを配信した模様。アップデートサイズは2.02GB。こちらも当初の予定より早く配信されたようです。

Galaxy Note10、10 Plusは2019年8月に海外で発売され、日本では10月18日にNote10 Plusがドコモ、auから発売されました。

どちらもチップセットはSnapdragon 855またはExynos 9825を採用。メモリはNote 10が8GB、10 Plusは12GBを搭載。AnTuTuではNote 10が約34万点、10 Plusは約37万点と高いスペックを誇ります。

グローバルモデルは次々とアップデート配信されていることから、日本のキャリアモデルへも早期にリリースされることを期待したいですね。

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