Galaxy S11レンダリングイメージ
カメラスペックが高く評価されているSAMSUNGの現行フラッグシップ、Galaxy S10 / Galaxy S10+。すでに後継機のGalaxy S11/Galaxy S11+の仕様やスペックが多方面からリークされています。
今回はリーカーのエヴァン・ブラス氏(鍵垢)が発信した情報など、複数のリーク情報をまとめてお伝えしていきます。
まずは5Gへの対応ですが、すでにGalaxy S10 5Gがリリースされていることもあり、間違いなく対応するでしょう。ちなみに韓国では今年4月から5Gサービスが開始されています。
そしてリーカー、ベン・ゲスキン氏による情報では、ディスプレイがこれまでより大型になり、廉価版であるGalaxy S10eの後継であるGalaxy S11eもリリースされるようです。
Samsung Galaxy S11 lineup based on leaks
Galaxy S11e (6.4-inch) | S11 (6.7-inch) | S11+ (6.9-inch) pic.twitter.com/geQbk6Ob38
— Ben Geskin (@BenGeskin) November 10, 2019
- Galaxy S10e 5.8インチ → Galaxy S11e 6.4インチ
- Galaxy S10 6.1インチ → Galaxy S11 6.7インチ
- Galaxy S10+ 6.4インチ → Galaxy S11+ 6.9インチ
と、それぞれインチアップしています。ここまで大画面になってしまうとGalaxy Noteシリーズと競合してしまうのではという気もしますね。前面カメラのパンチホールがセンターになったことで、よりGalaxy Note10に似た印象を受けます。
また、Galaxy S10eはフラットディスプレイだったのに対しGalaxy S11eはエッジディスプレイとなるようです。有機ELのエッジディスプレイを採用しながら、低価格化できるのでしょうか。価格の発表にも注目です。
Galaxy S11レンダリングイメージ
そしてカメラですが、すでにSAMSUNGは108MPのイメージセンサー、ISOCELL Bright HMXを開発し、XiaomiのMi CC9 Proに実装されています。このことから、Galaxy S11シリーズも108MPのカメラが搭載されるとみられています。
カメラ事業との競合を避けるため自社イメージセンサーをXperiaに搭載できないソニーと異なり、数年前にカメラ事業から撤退したサムスンはスマホ事業にコミットすることができます。発売後はDxOmarkのハイスコアを更新するかもしれませんね。
プロセッサなどについては未だ明かされていませんが、年内に発表されるSnapdragon 865が搭載されるのではないでしょうか。レンダリング画像の通りであれば、カラバリも豊富なようです。
Galaxy S11シリーズの発表は2020年2月の見込みです。引き続き続報が入り次第お伝えしてまいります。
Source: Phonearena
なぜでかくなる?
+とnoteだけでいいんだよでかいのは