今年に入って、フラッグシップのGalaxy S21シリーズから始まり、AシリーズやMシリーズなど、様々なミドルレンジモデルも投入してきたサムスン。
GeekbenchにてSnapdraon 778G搭載と見られる機種が確認されており、新たなミドルレンジモデル、Galaxy M52 5Gとして発売されると見られています。
サムスン初のSnapdragon 778G搭載機となるか
Geekbench上に登場したのは、「samsung SM-M526BR」というモデルナンバーの機種。そのナンバーからして、機種名はGalaxy M52 5Gとなるであろうとされています。
明らかになった情報としては、Android 11搭載となり、シングルコアのスコアが777点、マルチコアのスコアが2868点であるとのこと。
その肝心なSoCに関してですが、マザーボードの名称が、Snapdragon 888のものである「Lahaina」となっている一方で、CPUの周波数がSnapdraon 778Gのものと一致しており、同SoC搭載のHonor 50 ProのFPSテスト結果で同様に「Lahaina」との表記が見られたため、Snapdraon 778G搭載であると見られています。
大容量バッテリー搭載なるか
Galaxy Mシリーズの特徴は、何と言ってもその大容量バッテリー。多くの同シリーズ機種が大容量バッテリーを搭載しており、小さいものでも5,000mAh、大きいものでは7,000mAhものバッテリーを搭載しています。
今回リークされたモデルが、実際にGalaxy M52 5Gとして発売されるのであれば、同様の大容量バッテリーに期待ができるでしょう。ミドルハイかつ大容量バッテリー搭載モデルを求めているユーザーにとっては、魅力的な一台となるかもしれませんね。
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