画像は過去リークされたiPhone SE(第4世代)のレンダリング
2024年春に発売が見込まれていたiPhone SE(第4世代)が、キャンセルもしくは発売延期されるようです。著名アナリストのミンチー・クオが予測しています。
(1/5)
My latest survey indicates that Apple will likely cancel or postpone the mass production plan for the 2024 iPhone SE 4. I think this is due to the consistently lower-than-expected shipments of mid-to-low-end iPhones (e.g., SE 3, 13 mini, and 14 Plus),— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) December 21, 2022
iPhone SE(第4世代)のキャンセルもしくは延期の理由としては、Appleが近年発売したiPhoneの低~中価格帯モデル(第3世代iPhone SE、iPhone 13 mini、iPhone 14 Plus)の販売成績が軒並み振るわないことにあるようです。
iPhone 14シリーズもProモデル以上が人気
Appleは今秋発売したiPhone 14シリーズにおいて、miniモデルを廃止してPlusモデルを発売しましたが、最新チップA16 BionicがProとPro Maxのみに搭載されたもあってか、人気はProモデル以上に集中しているようです。
iPhone SE(第4世代)は、iPhone XRのボディを流用するデザインへ変更されると見込まれていました。結果、現行のSE(第3世代)よりも製造コストが上がることも確実とみられていました。
iPhone SE(第4世代)を前世代よりも値上げして発売すると、フラッグシップのiPhoneシリーズの型落ちモデル(例えば、現時点だとiPhone 12 mini)と市場を食い合うことも懸念されていました。
iPhone XRをベースとしたiPhone SE(第4世代)が発売されれば、SEの第二世代・第三世代ユーザの買い替え需要は確実に掴めそうですが、Appleの方針はどうなるのでしょうか。追加リークを待ちましょう。
Source: Twitter
>iPhoneの低~中価格帯モデルの販売成績が軒並み振るわないことにあるようです。
そこらへん買う人はコスパ重視なんだから長く使うのわかり切ってんじゃん
miniとSEを同じ年に発売したり、連発しすぎなんだよ