Appleの2019年モデルのiPhone 11の売れ行きが好調です。
これを受けて、AppleはiPhone 11シリーズに搭載されているSoCのA13 Bionicチップを、生産元の台湾TSMCに増産するように要請したとの報道がなされています。
これは昨年のA12 Bionicチップと同じ傾向。昨年はiPhone XRの売れ行きが好調で、同じ時期にA12 Bionicチップが増産されました。
また、Bloombergの報道によりますと、A13 Bionicの増産はiPhone 11だけでなく、iPhone SE2やiPhone 9と呼ばれている廉価版iPhoneに搭載されるためでもあるとのこと。
ちなみにiPhone SE2(iPhone 9)はiPhone 5Sの外装で中身はiPhone 6SであったiPhone SEのように、iPhone 8の外装でiPhone 11同様にA13 Bionicが搭載される見込みです。
https://telektlist.com/iphone-9-production-starts-in-february/
廉価機種がよく売れるiPhoneシリーズ、iPhone SE2の登場で売上が加速するかもしれません。
また、AppleはiPhoneの2020年モデルであるiPhone 12のためのA14チップの開発も進めています。A14チップの最大の進化は5Gへの対応。昨年はAppleとQualcommの訴訟合戦が終わり、パートナーとなった両者ですが、Qualcommの協力で5G対応iPhoneのクオリティがアップしそうです。
Appleは発表会やホームページ上でiPhoneのSoCの詳しい仕様を公表しないことで知られていますが、早くもGeekBench 4...
Source : 91mobiles
iPhoneアレルギーの泥ヲタクにとってはキツいニュースだなw