画像はXiaomi 14
2023年10月の最新版AnTuTuランキング（ver. 10)が公式によって公開されました。今回のランキングではSnapdragon 8 Gen 3初搭載機として10月下旬に中国市場でリリースされたXiaomi 14シリーズがライバル機を圧倒するスコアを見せていることが特徴です。
10月の最新版AnTuTuランキングが公開
フラッグシップ
10月のAnTuTuランキングは上の通りの結果が公開されています。ランキング全体を中華メーカーが独占しており、日韓メーカーの名前は見られません。
1位と2位はXiaomi 14とXiaomi 14 Proが独占しています。どちらもSnapdragon 8 Gen 3を搭載した16/512GBモデルという条件で、それぞれ「1,997,427点」と「1,985,014点」をマークしています。
3位にはSnapdragon 8 Gen 2搭載のOnePlus Ace 2 Proが「1,663,507点」でランクインしています。以降は同じSnapdragon 8 Gen 2搭載のiQOO 11Sやvivo X90 Pro+などのモデルが続きます。
上位10機種のうち、XiaomiとOnePlus、iQOOからは2機種がランクインする結果となりました。realmeからはrealme GT5 240Wのみがランクインしており、今後のSnapdragon 8 Gen 3搭載モデルのスコアに期待が高まります。
ミドルレンジ
ミドルレンジのランキングについては上の通りです。1位にはrealmeのrealme GT Neo5 SEが「1,154,600点」という高ベンチマークでランクイン。
2位にランクインしたRedmi Note 12 Turboも同じくSnapdragon 7+ Gen 2を搭載しています。以降はiQOO Z8やXiaomi Civi 3、Redmi Note12T Proなどのモデルが90万点前後のスコアを記録しています。
なお、ミドルレンジではDimensity搭載機が強い傾向にあるのはこれまでと変わっていません。
Source: AnTuTu
そらそうやろという気持ち