サムスンのエントリーからミドルハイまで幅広くカバーするGalaxy Aシリーズですが、来年より発売される機種全てでOIS対応とのリークが。動画撮影や夜景撮影などにおいて、そのカメラ性能の向上に期待ができそうです。
ローエンドやミドルローモデルもOIS対応
今年に入り、Galaxy A72やA52など、ミドルハイモデルでOIS対応となっていたGalaxy Aシリーズ。しかし、韓国メディア、THE ELECによると、その競争力を高めるため、来年よりローエンドやミドルローモデルにおいてもOIS対応となるとのこと。
ちなみにOIS(Optical Image Stabilization、光学式手ブレ補正)とは、撮影時に手ブレの方向とは逆方向にセンサーを物理的に移動させることで、写真、動画撮影時のブレを抑える機構のこと。
また、光の少なさから露光時間が比較的長くなる夜景撮影においてその効果は大きいため、低価格帯のGalaxy Aシリーズにおいても、そのカメラ性能にある程度の期待ができるようになることと思われます。
ただ、OISの価格はAFより15%高く、結果として端末価格は3%程上昇すると見られています。日本国内においてもGalaxy Aシリーズは多く展開されているため、今後の動向に注目ですね。
Source:THE ELEC
やればやるほどSシリーズが売れなくなるというジレンマ
S21シリーズで値段下げても世界的に見ると過去最低レベルに売れてない(ソースは検索したら1発で出てくるので省略)し、もうAシリーズとMシリーズだけでいいんやないか…