韓国人リーカー、Clien氏によってTensor を搭載したPixel 6のGeekbenchスコア等がリークされました。スコアは最適化前の参考値と位置付けられますが、TensorのCPU構成に2つのメインコア(CPU)が搭載されていることに注目が集まっています。
Tensorは2つのメインコア搭載か
Geekbench情報によると、Tensorは2.8Ghzのクロック数のメインコア(おそらくCortex X1)を2つ搭載する模様です。その他、2.25Ghzクロック数のコア二つと1.8Ghzのコア4つを搭載する構成になる模様です。。
他の現行世代のAndroidハイエンド機向けSoC(つまり、Exynos 2100やSnapdragon 888/888+。)は、メインコアであるCortex X1を1つ搭載しています。次世代のSnapdragon 898も、メインコアであるCortex X2の搭載数は1つと見られています。
Tensorがメインコアを2つ搭載することにより、どのような性能になるのか注目ですね。Pixelシリーズ機の主なターゲット層はヘビーなゲーマーではないため、計算能力は若干劣っても総合的なユーザ体験を高める工夫がされるのかもしれません。Pixel 6シリーズ発表時に、GoogleからTensorの強み・特徴等について説明があることを期待しましょう。
Source:Clien via: phoneArena
メインコアが増えるとなにがいいのかさっぱりわからんから誰か教えて