Realme 8シリーズ最新モデル、Realme 8s 5G及び8i、そしてRealme初のタブレットとなるRealme Padがインドにて正式発表。SoCにそれぞれDimensity 810 5G、Helio G96、G80を採用し、どれも価格は約2万円台からのミドルレンジモデルとなっています。
目次
Realme 8s 5G
- Dimensity 810 5G
- 6.5インチ1,080p(20:9)ディスプレイ 最大輝度600nits
- 90Hzリフレッシュレート・180Hzタッチサンプリングレート
- 6/8GB(+仮想最大5/7GB)LPDDR4X RAM + 128GB UFS2.1 ROM
- 5,000mAhバッテリー、33W有線充電に対応
- 側面指紋認証
- リアカメラ:64MPメイン(f/1.8)+モノクロ(f/2.4)+マクロ(f/2.4)、最大1,080p30FPS動画撮影対応
- インカメラ:16MP(f/2.1)最大1,080p30FPS動画撮影対応
- イヤホンジャック
- microSDカード対応(SIMスロットは別、最大1TB)
- realme UI 2.0(Android 11)
- 162.5×74.8×8.8mm、191g
- 充電器付属(33W)
SoCに先月発表されたDimensity 810を初採用。6nmプロセス製造となり、そのAntutuスコアは約39万点であるとのこと。
その他の特徴としては、5,000mAhの大容量バッテリーや5種類の夜景用フィルターなど。33W急速充電対応や64MPカメラ、90Hzリフレッシュレート等、近年のザ・ミドルレンジといったスペックと言えるでしょう。
対応バンド
- 4G : B1/2/3/5/7/8/28A/34/38/39/40/41(2515-2675MHz)
- 5G NSA : n41(2515-2675MHz)/n77/n78
- 5G SA : n1/n28/n41(2515-2675MHz)/n78
約2.7万円から
カラーはUniverse Blue(ブルー)、Universe Purple(パープル)の2色のみとなり、9月13日より販売開始。その価格は以下の通りとなっています。
- 6GB+128GB ₹17,999(約2.7万円)
- 8GB+128GB ₹19,999(約3万円)
Realme 8i
- Helio G96
- 6.6インチ1,080p(20:9)ディスプレイ 最大輝度600nits
- 120Hzリフレッシュレート・180Hzタッチサンプリングレート
- 4/6GB(+仮想最大/5GB)LPDDR4X RAM + 64/128GB UFS2.1 ROM
- 5,000mAhバッテリー、18W有線充電に対応
- 側面指紋認証
- リアカメラ:50MPメイン(f/1.8)+モノクロ(f/2.4)+マクロ(f/2.4)
- インカメラ:16MP(f/2.05)最大1,080p30FPS動画撮影対応
- イヤホンジャック
- microSDカード対応(SIMスロットは別)
- realme UI 2.0(Android 11)
- 164.1×75.5×8.5mm、194g
- 充電器付属(18W)
こちらはSoCに、今年7月発表のHelio G96を採用。12nmプロセス製造となり、Antutuスコアは約35万点であるとのこと。
また当SoCはRealmeとMediaTekによって共同開発されたものとし、G9Xシリーズで唯一120Hzリフレッシュレートに対応し、最低輝度1nitに対応。
更にリフレッシュレートは、用途に合わせて30/48/50/60/90/120の6段階の可変となっています。
バッテリーに関しては、5,000mAhとこちらも大容量ですが、充電速度は18Wと、8s 5Gと比べると遅いものに。
対応バンド
- 4G : B1/3/5/8/38/40/41
約2.1万円から
カラーはSpace Black(ブラック)、Space Purple(パープル)の2色のみとなり、9月14日より販売開始。その価格は以下の通りです。
- 4GB+64GB ₹13,999(約2.1万円)
- 6GB+128GB ₹15,999(約2.4万円)
Realme Pad
- Helio G80
- 10.4インチWUXGA+(2,000×1,200)ディスプレイ
- 3/4GB RAM + 32/64GB ROM
- 7,100mAhバッテリー、18W有線、リバース充電に対応
- リアカメラ:8MP
- インカメラ:8MP(105°)
- クアッドステレオスピーカー Dolby Atmos、Hi-Res Audio
- microSDカード対応(最大1TB)
- realme UI for Pad(Android 11)
- 6.9mm、440g
SoCには12nmプロセス製造のHelio G80を採用し、その薄型軽量が特徴となるRealme Pad。
その値段もあってか子供用としても考えられており、子供向け専用モードとなるGoogle Kids Spaceに対応。
そのUIに関しては、マルチウィンドウに対応するなど、タブレット用にカスタマイズされたrealme UI for Padとなっています。
また、今回のRealme Padにより、Realmeのエコシステム「1+5+T」の5(スマートウォッチ、TV、タブレット、ノートパソコン、TWS)が出揃う形に。
エコシステム内での連携も重視されており、ウェアラブル端末でのロック解除や、スマートTVへの画面ミラーリングなどが可能となっています。
更に、そのエコシステムを繋ぐアプリ「realme Link」は今回でバージョン2.0となり、天気やユーザーの行動、センサー利用などによる自動操作の設定が可能に。他には、ワークアウトや睡眠状態、心拍数にSpO2などの画面が集約され分かりやすい場所へ移動、家の状態が一目で分かる画面の追加など。
約2.1万円から
カラーはReal Grey(グレー)、Real Gold(ゴールド)の2色のみとなり、9月16日より販売開始。その価格は以下の通りとなっています。
Wi-Fi版(後日発売)
- 3GB+32GB ₹13,999(約2.1万円)
LTE+Wi-Fi版
- 3GB+32GB ₹15,999(約2.4万円)
- 4GB+64GB ₹17,999(約2.7万円)
アクセサリー類
Realme Cobble Bluetooth Speaker
丸い形のBluetoothスピーカーとなるRealme Cobble Bluetooth Speakerも同時発表。5Wダイナミックベースブーストドライバーやベースラディエーター、2機によるステレオペアリング、88msの低遅延、9時間のバッテリー持ち、IPX5防水対応などが特徴となっています。
9月15日販売開始となり、通常価格は₹1,799(約2,700円)、初回販売価格が₹1,499(約2,200円)となっています。
Realme Pocket Bluetooth Speaker
名前の通りポケットサイズとなるこちらは、3Wダイナミックベースブーストドライバーやベースラディエーター、6時間のバッテリー持ち(600mAh)にIPX5防水対応が特徴のBluetoothスピーカーとなっています。
9月15日販売開始となり、通常価格は₹1,099(約1,600円)、初回販売価格が₹999(約1,500円)となっています。
Realme Buds Air 2新色
3月のRealme GT Neoと同時発表されたRealme Buds Air 2に新色Closer Gold(ゴールド)が登場。
こちらは9月14日より販売開始となり、価格は₹3,299(約4,900円)となっています。
padは流石に安いな
サブスク動画と電子書籍再生機としては有りか
Amazon fireタブでいい気がしなくもないけど