OnePlusがOnePlus Nordという機種で初のミッドレンジカテゴリに挑戦をしたのは2020年のことです。それからOnePlus Nord 10GとOnePlus Nord 100という更に低価格のモデルを発表しました。
Nord / Nord 10G / Nord 100は全てSnapdragonブランドのチップを搭載していましたが、Nordの後継機種となるNord 2はMediatek Dimensity 1200搭載となるようです。
OnePlus Nord 2はハイエンド機近い性能となるか
AndroidCentralは先日になりOnePlus Nord 2にはMediaTekによるDimensity 1200が採用され、今年の夏ごろ(7-9月)に発表されるというリークを報じました。Dimensity 1200は2021年に入ってから発表されたばかりのフラッグシップチップセットとされており、5G対応はもちろん、オクタコアとMali G77による高いチップセット性能が特徴です。
Dimensity 1200が搭載されるというリークが正しい場合、OnePlusはミッドレンジカテゴリでもハイエンド機級のパフォーマンスを追及していることが証明されます。
現行モデルのOnePlus Nordは2020年の7月にグローバル市場向けに登場し、Snapdragon 765Gや豊富なバリエーション、Warp Chargeによる高速充電対応など多くの魅力がつまった機種となっていました。Nordは東南アジアやインド、ヨーロッパなどの多くの市場で発売され、人気機種となりました。
Nord 2はミッドレンジ機としての高い完成度を維持しつつ、処理性能がハイエンド機に匹敵するスマホとなりそうです。追加リークに期待しましょう。
Source: AndroidCentral
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