コードネームではRealme Raceと呼ばれるRealmeの新型フラッグシップ機が中国TENNAの認証を通過し、その見た目も同時に明らかとなりました。Realme Raceの存在については昨年からリークで噂がされており、この時期になりようやく具体的な情報が流れてきたことになります。
パンチホールは左上配置となるか・ブルーのバックパネルが非常にクール
Realme Race(コードネーム)は、TENNAをモデルナンバー「RMX2202」として通過しました。
正面ですが、パンチホールと見られる穴がディスプレイ左上部に確認できます。OPPO及びRealmeはパンチホールを左上の配置に限定しているため、この見た目に全く違和感はありません。ベゼルの太さについてはこの画像から判断することは難しいです。ボタン配置は右側に電源ボタン、左側に音量ボタンと分かれています。
リアカメラを備える背面ですが、ライトブルーのバックパネルが非常に印象的です。画像でも分かるほどの光沢感は、実物の美しさを更に期待させます。カメラは左上に配置がされています。過去にリークされた画像は丸形のリアカメラが特徴的となっていましたが、今回のTENNAによる画像を見ての通り、実際には全く異なっていました。
「Realme」のロゴとは別に、右下には「GT」の文字も確認できます。「Realme Race」というコードネームの通り、「GT」は車のグレードなどの表現で使われる「グランツーリスモ」を意味していると予想ができます。リーカーのSharma氏は”Realme GT”がこのモデルの正式名になるのではと予想しています。
So yes, as I told yesterday, the Realme Race series could very well launch as the Realme GT series. The moniker has been trademarked in India.
Feel free to retweet.#Realme #RealmeRace #RealmeGT pic.twitter.com/itPGbpHYBc— Mukul Sharma (@stufflistings) February 9, 2021
この推測通り、Realme RaceにはSnapdragon 888が採用されるほか、内蔵メモリとストレージがそれぞれ12GBと256GBになること、160Hzのリフレッシュレートに対応した3K解像度ディスプレイが搭載されるなどのリークがされています。
Realme Koi→V15の例に倣うとRealme Race正式発表数日前に明らかになる可能性があります。正式発表は中国国内で春節以降のタイミングで行われると見られています。
Source: Gizmochina, Twitter
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