Redmi Note 10とRedmi Note 10 Proが来月(2月)上旬にもインド向けに発表される見込みです。Xiaomiは前世代のRedmi Note 9 ProとRedmi Note 9 Pro Maxを2020年3月に発表しています(インド版Redmi Note 9 Proは日本ではRedmi Note 9Sとして数か月ごに発売されました。)
Redmi Note 10か10 Proいずれかが日本でも発売される可能性も十分ありそうです。
Redmi Note 10は750G・6.67インチLCDで登場か
インドでまず登場予定とされるRedmi Note 10とRedmi Note 10 Pro。FCCやBISなどのグローバル系の認証を通過しています。
ベースモデルとなるであろうRedmi Note 10のスペックと価格は以下の通りになると予想されています(ソースは91mobiles):
- Snadragon 750G
- 120Hzリフレッシュレートの6.67インチLCDディスプレイ
- リアカメラ: 64MP+8MP+2MP+2MP
- 前面カメラ: 16MP
- 4,820mAhバッテリー
- ベースモデルは4GB+64GB
- 価格:16,999ルピー(約2.4万円)
つまり、Redmi Note 10は5G対応するようです。一方で、ProバージョンはSnadragon 732G搭載機(つまり4G機)となると予想されています。
Mi 11 / Mi 11 Liteも同時発表か
加えて、Xiaomiが中国国内に発売したMi 11がインドでも登場すると言われています。Ishan Agarwal氏はTwitter上で、インド向けのMi 11はブルーとグレーの二色から選べるようになるとリークしています。
Mi 11のみならずMi 11 Liteというモデルも存在するとされています。Mi 11 Liteはピンク、ブルー、ブラックの三色展開で、6GB・64GBと6GB・ 128GB、8GB・128GBのオプションから選べるということです。ストレージの構成を見る限り、ミッドレンジ機となりそうです。
Redmi Note 10シリーズのグローバル発表・日本発表にも期待
2021年のインドでは、まずこれらのRedmi Note 10シリーズとMi 11シリーズの二つのシリーズラインが注目を浴びることになるでしょう。
Redmi Note 9Sは昨年6月に日本発表されました。従って、Redmi Note 10または10 Proの日本版も今年の5~6月に発表される可能性がありそうです。Redmi Note 9Sの価格設定は税込24,800円でしたが、Redmi Note 10のインド価格予想が2.4万円なので、日本版Redmi Note 10(もしくは10 Pro)は9Sよりは高くなるかもしれません。フェリカ搭載機となるかも気になりますね。
750Gじゃ4K60fps撮れねぇよ。。