発表が近いとされるゲーミングスマホ、Black Shark 4およびRed Magic 6はいずれも120W充電に対応すると公式により明らかとなりました。2モデルともSnapdragon 888搭載機となることが確実視されています。
また、Black Shark 4においては過去最高となるAntutuスコア(約79万点)を叩き出しています。
120W急速充電対応機続々登場
Black Sharkは、同社次期フラッグシップモデルとなるBlack Shark 4は120W急速充電に対応し、4,500mAhバッテリーを搭載、15分で満充電が可能であるとのティザー画像を公開しました。
時を同じくして、Red Magicも同社次期フラッグシップモデル、Red Magic 6が120W急速充電対応、4,500mAhバッテリー搭載し、GaN充電器付属となると公表。
ただ充電器に関しては、今までRed Magic機のグローバル版においては18W充電器が付属してきているため、あまり期待できなさそうです。
Black Shark 4のAntutuスコアが公開
Black SharkのCEOにより、Black Shark 4のAntutuスコアが公開され、以前リークのあったOPPO Find X3の約77万点を超える、788,505点を記録。
同氏は「80万点に届かず、まだ頑張らなければ(意訳)」ともしており、今後更なるスコアの上昇に期待できそうです。
また著名リーカーDigital Chat Station氏は同機種について、OLEDディスプレイ搭載で、解像度は2,400×1,080であるとしています。
さらに以前には「これから先短い期間において、ゲーミングスマホ、ROGやRed Magicなど全てディスプレイ解像度は1,080pになり、リフレッシュレートは144Hzないしそれ以上になる」とも述べており、今世代のゲーミングスマホにおいてMi 11のようなWQHD(1,440p)ディスプレイを見ることはなさそうです。
これまでで、120W急速充電対応機はiQOO 5 Pro、Mi 10 Ultra、そして最近発表されたiQOO 7のみ。また同技術はOPPO、iQOO(Vivo)、Realmeより発表されていますが、iQOO以外からの採用機種は未だゼロの現状。近年充電速度の高速化が激しいですが、120W急速充電に関してはまずはゲーミングスマホから普及していくことなるのかもしれませんね。
Source:Weibo(1), (2), (3), (4) Via:IT Home
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