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Redmi Note 9T 5GはXiaomiのスマートフォンで、2021年1月に発売されました。6.53インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは9.1mm、重さは199gです。Dimensity 800Uを搭載しており、かなり良い処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Redmi Note 9T 5Gを3行で紹介
- Dimensity 800Uを搭載
- 6.53インチのIPSディスプレイ
- 5,000mAhの大容量バッテリー
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Redmi Note 9T 5G |
メーカー | Xiaomi |
発売時期 | 2021年1月, 発売済み , 日本で発売済み |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 26(850), 28(700), 32(1500), 38(2600), 40(2300), 41(2500), 42(3500) |
5Gバンド | 1, 3, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 41, 77, 78, 79 |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク備考 | 5G対応 |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.53インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2340px (フルHD+), アスペクト比19.5:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 395ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass 5 |
サイズ | 161.9 x 77.3 x 9.1mm |
重さ | 199g |
本体色 | ナイトフォールブラック, デイブレイクパープル |
システム | |
OS | Android 10 , MIUI |
SoC | Mediatek Dimensity 800U |
CPU | Cortex-A76 x2 + Cortex-A55 x6 8コア, 2.4 GHz |
GPU | Mali-G57 MC3 |
ベンチマーク | Antutu8 : 340000,
高い性能スコア Geekbench5 シングル:600 マルチ: 1800 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 64GB / 128GB , sd_card microSD最大【※排他仕様かどうかは不明】-GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 48 + 2 + 2MP, F値/1.79 トリプルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF |
前面カメラ | camera_front 13MP , F値/2.25 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 120fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.1 |
GPS | GPS, GLONASS, GALILEO |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, Felica(おサイフケータイ) |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
防水 | 防滴 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 5000mAh |
充電 | battery_charging_full 18W充電 |
ポート | usb Type-C |
価格 | |
現地価格 | 4+64GB:6999バーツ, 4+128GB:7499バーツ |
円換算価格 | 約21,600円 |
キャリアモデル | ソフトバンク版公式ストア |
(日本) | Xiaomi Redmi Note 9T 5G (4GB+128GB) グローバル版 / 6.53 inch/Dual SIM / 48+2+2MP Triple Camera / 5000 mAh/Google play/日本語対応/SIMフリー (Nightfall Black/ブラック) |
Xiaomi Redmi Note 9T 5G | |
その他 | |
公式サイト | Redmi Note 9T 5G |
Redmi Note 9T 5Gの特徴・概要
Dimensity 800Uを搭載
Xiaomiによるミッドレンジモデルとして登場。プロセッサにはDimensity 800Uを採用しています。
6.53インチのIPSディスプレイ
ディスプレイサイズは6.53インチです(FHD+)。インカメラはパンチホール式となっています。
5,000mAhの大容量バッテリー
バッテリー容量は5,000mAhとなっており、残量を気にせず使えそうです。充電速度は最大18Wです。
実機レビュー
性能・ベンチマーク
Redmi Note 9T 5Gは、チップセット(SoC)が Dimensity 800U、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 8): 340000
Redmi Note 9T 5Gは、2021年時点では平均以上の性能です。普段使いではサクサク使えて、ほぼ全てのゲームが快適に遊べるでしょう
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: 600
マルチスコア: 1800
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Redmi Note 9T 5Gの 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 21,600円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
日本で発売したら、二匹目のどじょう間違いなし。