1月14日発表、1月28日発売が噂されているサムスンの次期フラッグシップ機、Galaxy S21シリーズですが、前シリーズのGalaxy S20に比べて約1.5万円値下げされる可能性があるようです。Galaxy機に強いガジェットメディア、SAMMobileがサムスンの内部者のブログ投稿の内容を紹介しています:
- Galaxy S21:$849〜$899 (S20より$100〜150安い)
- Galaxy S21+:$1049〜$1099 (S20+ より$100〜150安い)
- Galazy S21 Ultra:$1,249〜$1,299(S20 Ultraより$100〜150安い)
iPhone 12シリーズと競うためには必要か
世界のスマホシェアでトップを走るサムスンですが、今年のフラッグシップ対決(iPhone 11シリーズ vs Galaxy 20シリーズ)では完敗でした。2020年7-9月のデータだと、iPhone 11が1位なのに対して、S20シリーズ3機種はいずれもトップ10にすら入っていません。
価格を最大$150下げることで、iPhone 12シリーズを「打倒」できないとしても、2020年のような「完敗」は避けたいところです。また、S21向けに搭載される予定のExynos 2100の前評判も高いです。(S20に搭載されたExynos 990は評価が余り高くありませんでした。)
サムスンが価格とSoC性能でどこまでiPhone 12シリーズとの差を詰めてくるか、期待しましょう。
それはない。
ソース元のライターは5nm EUVの費用と5G対応コストを甘く見過ぎ。
Appleですら液晶からOLEDへの変更等もあった(11ProのOLEDと同等品なのでそこまでコストは上がらない)とはいえ、同サイズのiPhone11->12で100ドルは値上げしてる。
同じような構成()の888ですら値上げが必至なのに、Samsungが素直に値下げできるとは思えない。