10月後半の注目スマホランキングTOP10です。AppleのiPhone 12シリーズからはiPhone 12 miniがランクインをしているほか、ランキングの多くをXiaomi系の機種が占める結果となりました。とはいえど、OnePlusやSONY、サムスンなどからの機種が食い込む接戦ぶりでした。
前回のランキングに入っていなかった機種はNew、矢印は順位の変動を表しています。
目次
10月の出来事 ピックアップ
2020年の10月はスマートフォン業界でどんな出来事があったでしょうか。簡単にふりかえりをします。
- Appleが本気のiPhone 12シリーズを発表・この出来ばえに故ジョブズはほほえむのか【税込82,280円〜】
- Redmi Note 10シリーズは3モデル構成に【現時点のスペック予想の情報も増えて盛り上がってきた】
- OnePlus Nord N10 5GとNord N100がヨーロッパとアメリカ向けに正式発表【OnePlusはとうとうフラッグシップ特化から切り替え】
- ASUSがZenfone 7シリーズを10月23日より日本発売へ【7だけでなく7 Proも】
- Pixel 5とPixel 4a 5Gが正式発表【auとSoftbankも販売・iPhone 12シリーズより早い発表で勝負】
1位 Xiaomi Redmi Note 9S(Note 9 Pro)(-)
今回のランキングでも一位はXiaomiの大人気機種であるRedmi Note 9Sという結果になっています。既に終了しましたがOCNモバイルで実質1,000円以下のセールが行われていました。
2位 OnePlus 8 Pro(New)
二位となったのはOnePlusによるハイエンドスマートフォンのOnePlus 8 Proです。日本でも多くのファンを抱えるOnePlusですが、今回もその人気ぶりが表れるランキングの順位となりました。
3位 Pixel 5(↓)
OnePlus 8 Proに苦戦をしたのが前回のランキングでは二位であったPixel 5です。早速Pixel 5を購入したという海外のユーザーからは不良品の報告がされていることが一部で話題となりました。
4位 Sony Xperia 5 II(↓)
SONYによる新型ハイエンドスマートフォンは四位という結果になりました。ゲーミングからフォトグラフィーまですべてを万能にこなせる実力を備えた機種になっています。
5位 Xiaomi Mi 10 Ultra(↑)
Xiaomiによるプレミアムな機種として登場したこのMi 10 Ultra。背面カメラの特徴的なデザインやボディ全体の高級感がユーザーの所有欲を満たしてくれます。
6位 Xiaomi Poco F2 Pro(↓)
XiaomiのPocoブランドで登場したこの機種は、ハイスペックでありながら価格が抑えられていることが特徴として人気となりました。発売から時期が経ってもなお注目されている機種です。
7位 Xiaomi Mi 10T Pro 5G(↑)
発売されて間もない、5Gにも対応したXiaomiのフラッグシップスマートフォンです。背面カメラの見た目のインパクトが強く、カメラ性能が高い印象を与えます。
8位 Poco X3 NFC(↓)
新型Pocoシリーズの中では最も価格とスペックのバランスが取れていると言えるこのスマートフォン。やや価格が高めの機種が多かったPocoシリーズにとって、この機種は新たなユーザーのニーズを受け入れていくきっかけとなりました。
9位 Apple iPhone 12 mini(New)
Appleが業界に新たな変化を起こすきっかけになるであろうこのスマートフォン。スマートフォンの大型化が進む中で、その流れにストップをかけたのがAppleのiPhone 12 miniという機種です。本体サイズの大きさを嫌い特定のAndroidスマートフォンを使っていたなどのユーザーもこの機種の登場でiPhoneへ移行することが予想されます。
10位 Samsung Galaxy A51(↓)
これまではランキングに名前が載ることが非常に少なかったGalaxyスマートフォンでしたが、Galaxy A51に限っては前回のランキングに続いてランクインする結果となりました。筆者によるGalaxy A51の実機レビューも公開されています。
redominote9s強いな相変わらず。
Antutu25万もあって価格2.5万で買えるからな。
安けりゃ安いほどいい庶民にとっちゃベストチョイスだろうし。