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Xiaomi Mi 9 ExplorerはXiaomiのスマートフォンで、2019年3月に発売されました。6.39インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは7.6mm、重さは173gです。Snapdragon 855を搭載しており、かなり良い処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Xiaomi Mi 9 Explorer |
メーカー | Xiaomi |
発売時期 | 2019年3月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 17(700), 20(800), 28(700), 38(2600), 39(1900), 40(2300) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat18 1200/150 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.39インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2340px (フルHD+), アスペクト比19.5:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 403ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass 6, HDR10, DCI-P3 |
サイズ | 157.5 x 74.7 x 7.6mm , 画面占有率: 85.2% |
重さ | 173g |
本体色 | Transparent Black |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) , MIUI 10 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 855 |
CPU | Kryo 485 (2.84GHz) x1 & Kryo 485 (2.42GHz) x3 & Kryo 485 (1.8GHz) x4 8コア, 2.84 GHz |
GPU | Adreno 640 |
ベンチマーク | Antutu7
: 372006,
高い性能スコア Geekbench4 シングル:3503 マルチ: 11181 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 8GB / 12GB |
ストレージ | 256GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 48 + 16 + 12MP, F値/1.47 トリプルカメラ, デュアルトーンLEDフラッシュ, レーザーAF, PDAF, 2x光学ズーム , トリプルピクセルPDAF |
メインカメラ特徴 | camera CMOS: IMX586 + 13mm超広角カメラ + 54mm望遠カメラ |
前面カメラ | camera_front 20MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 960fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0 |
GPS | dual-band A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO, QZSS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, IRブラスター |
センサ類 | 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3300mAh |
充電 | battery_charging_full Quick Charge 4+(27W急速充電), 20W急速ワイヤレス充電 |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 3999元 |
円換算価格 | 約66,000円 |
その他 | |
公式サイト | Xiaomi Mi 9 Explorer |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Xiaomi Mi 9 Explorerの特徴・概要
所有欲をくすぐる外観
Xiaomi Mi 9 ExploreはMi 9の最上位版にあたるモデルです。
基本的なスペックはMi 9ほぼ同じで、Android史上最速のSnapdragon 855を搭載。スマホで世界最高のビデオ性能と世界最速のワイヤレス急速充電に対応しています。
Mi 9 との違いはメモリ/ストレージ容量で、PC並みの12/256GBとなっています。また、メインレンズがどうやら強化されており、7PレンズでF値が1.47になっているようです。
スケルトン仕様の背面はMi 8 Exploreのデザインを受け継いだギークな見た目です。
ただ、背面は実際の基盤に透けているのではなく、先代同様に「見せる」専用のデザインとしての基盤である可能性が高く、注意が必要です。
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性能・ベンチマーク
Xiaomi Mi 9 Explorerは、チップセット(SoC)が Snapdragon 855、メモリ(RAM)は 8GB / 12GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 372006
Xiaomi Mi 9 Explorerは、2021年時点では平均以上の性能です。普段使いではサクサク使えて、ほぼ全てのゲームが快適に遊べるでしょう
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 3503
マルチスコア: 11181
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
「『見せる』専用のデザインとしての基盤である可能性が高く」
というか、公式がプリントした基盤シートを使用していると言及しています