シャカシャカとスライドさせる本体が特徴だったHonor Magic 2でしたが、その後継機種であるHonor Magic 3に関するリークが登場しました。
リーク情報では120Hzのリフレッシュレートに対応したディスプレイ、そしてディスプレイの裏にセルフィーカメラが内蔵されると言われています。
Honor Magic 3と思われる画像がリーク
インターネット上に登場したHonor Magic 3と思われるスマートフォンのリーク画像では、ディスプレイ部分にカメラレンズが確認できません。
Honor Magic 2はフルスクリーンディスプレイを搭載しており、本体をスライドさせることでセルフィーカメラが現れるという仕組みになっていました。一方の新型Honor Magic 3では、フルスクリーンディスプレイかつ、ディスプレイ内にセルフィーカメラが内蔵されると言われています。
このリーク画像の信憑性には疑いの声もあるため、ディスプレイ内蔵カメラの搭載が確実とは言えません。
ディスプレイ内蔵カメラが実現すれば業界が変わる
Honor Magic 2やLenovo Z5 Pro GTに搭載された、スライド機構のセルフィーカメラは業界内で大きくヒットすることはありませんでした。多くのメーカーがポップアップ型カメラを選んでいます。ディスプレイ内にセルフィーカメラを内蔵することができれば、スマートフォンは更なるステージへ進んでいくでしょう。
インカメラをディスプレイ内に搭載可能にするディスプレイは、中国大手ディスプレイメーカーVisionoxが既に量産体制に入っているようです。Visionoxは、HuaweiとXiaomiのスマホにディスプレイを供給してきており、Honor Magic 3に対してこのディスプレイを供給する可能性があります。
今秋発表予定のHuaweiのハイエンド機Mate 40シリーズにもこのディスプレイが採用される可能性があります。Mate 40シリーズは日本円換算で10万円を超える可能性が高いのに対し、Honor Magic 3は6~7万円台の価格設定になるでしょう。
Huaweiの秋冬モデルは、セルフィ―カメラに注目です。
Source: Gizchina
カメラは内蔵できてもGMSを内蔵できないからなぁ