OPPOから新しいミドルレンジ級のSIMフリースマートフォンのOPPO R17 Proが日本で発売されることが決定しました。
OPPO R17 Proの売りの一つはカメラ機能です。アウトカメラは12 + 20MPのカメラに、被写体深度測定用の3Dカメラを備えたトリプルレンズです。
このカメラはGalaxy S9にもあった、F1.5 / F2.4の2段階の機械式絞り(オートアパーチャー)に対応します。光が十分にある明るいところではF2.4で光を絞り、より高画質で撮影し、暗いところでは絞らずにF1.5で撮影するように自動調整します。
OPPO R17 Proで撮影した写真
また、写真を複数枚撮影してノイズを和らげ、夜景撮影でも綺麗な写真が撮れるウルトラナイトモードも搭載しています。
他にも赤外線センサーを搭載し、遠い位置にあるものの3D距離情報を測るTOF(Time of Flight)機能をアプデートで搭載する予定です。
OPPO R17 Proはディスプレイ内指紋認証を搭載しており、素早くスマートにロック解除ができます。
バッテリーは3700mAhと大容量なものを積んでいるにも関わらず、10分で40%まで充電できるという独自の高速充電技術のSuper VOOCフラッシュチャージに対応しています。
デザインは、光の当たり方で色がパープルやブルーに変わる、ミストグラデーションカラーを採用しています。このようなカラーはOPPO R17シリーズやHuawei Honor 10, Nova 3, Y9シリーズでも採用されており、中国メーカーの間ではトレンドになっているカラーです。
背面はGorillaGlass6の曇りガラスを採用しており、サラサラとした触り心地が期待できます。
ノッチはOPPOお得意の水滴型ノッチを採用。小さなノッチで違和感なく使えることができます。なお、画面占有率は91.5%になります。
内部スペックはSoCがSnapdragon 710、RAM / ROMは6GB / 128GBとなります。
なお、防水防塵や、日本のガラパゴス機能であるお財布ケータイ、ワンセグには非対応です。
詳しいスペックはこちらから
OPPO R17 Proは11/26に公式サイトや楽天モバイルなどのMVNO各社から発売されます。価格は税抜き69980円です。
OPPO R17 Proはカメラ機能に大きく期待ができますね!まだまだ少ないトリプルカメラ搭載機種ですので、撮れる写真、特に夜景の写真は凄そうです。
ただ、個人的にはSnapdragon 710で税込約75000円というのは如何なものかと感じています。スペック、デザインともに悪くはないのですがコスパはそんなよくないかなぁという印象を受けました。この価格だったら同じグループのOneplus 6とか6Tとかの方が惹かれますね。
皆さんはどうお考えでしょうか?ぜひコメントでご意見をお聞かせください!
Source : 楽天モバイル
3眼カメラは面白そうですが、お高いですよねえ・・・
Googleがカメラの数の違いが画質の決定的差ではないことを教えてくれたので
液晶内指紋認証や独自の超高速充電というポイントはあっても
このスペックでこの値段はないかなあ・・・
OPPO自体がベンチマークチーティングやらかした後の対応でイメージ悪いのに
新機種まで微妙というのは日本参入に期待してた者としてとても残念な感じです。
もたもたしてっとHuaweiに日本のSIMフリー市場を丸呑みされちゃいますよって。