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Axon 11 5GはZTEのスマートフォンで、2020年3月に発売されました。6.47インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは7.9mm、重さは168gです。Snapdragon 765Gを搭載しており、かなり良い処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Axon 11 5Gを3行で紹介
- デザインが美しい5G対応ミッドレンジ機
- 画面占有率は92%
- 最大64MPのクアッドカメラ
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Axon 11 5G |
別名 | A2021 |
メーカー | ZTE |
発売時期 | 2020年3月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 17(700), 20(800), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
5Gバンド | 5G band 1(2100), 3(1800), 41(2500), 78(3500), 79(4700): SA/NSA |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | 5G (2+ Gbps DL) |
ネットワーク備考 | 5G対応 |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.47インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2340px (フルHD+), アスペクト比19.5:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 398ppi |
サイズ | 159.2 x 73.4 x 7.9mm , 画面占有率: 92% |
重さ | 168g |
素材 | ガラス |
本体色 | ホワイト, ブラック |
システム | |
OS | Android 10.0 , MiFavor 10 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 765G |
CPU | Kryo 475 Prime x1 + Kryo 475 Gold x1 + Kryo 475 Silver x6 8コア, 2.4 GHz |
GPU | Adreno 620 |
ベンチマーク | Antutu8 : 300000,
高い性能スコア Geekbench5 シングル:- マルチ: - |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 6GB / 8GB |
ストレージ | 128GB / 256GB , sd_card microSD最大2000GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 64 + 8 + 2 + 2MP, F値/1.9 クアッドカメラ, デュアルトーンLEDフラッシュ, PDAF |
前面カメラ | camera_front 20MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 60fps , 電子手ぶれ補正 |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE |
GPS | A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
その他特徴 | ハイレゾ対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4000mAh |
充電 | battery_charging_full 18W急速充電 (Quick Charge 4+) |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 6+128GB:2698元, 8+128GB:2998元, 8+256GB:3398元 |
円換算価格 | 約43,000円 |
その他 | |
公式サイト | Axon 11 5G |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Axon 11 5Gの特徴・概要
デザインが美しい5G対応ミッドレンジ機
ZTEによるミッドレンジモデルとして登場。エッジディスプレイを採用しており、美しいデザインが特長です。
カラーリングはブラックとホワイトの2種類。電源ボタンの赤色がアクセントとなっています。
画面占有率は92%
有機EL製の6.47インチディスプレイを採用。画面占有率は92%と高めです。指紋認証センサーは画面内に搭載されています。
最大64MPのクアッドカメラ
正方形の背面カメラ部分には、最大64MPのクアッドカメラを搭載。インカメラの画素数も20MPと高めで、撮影性能に期待が高まります。
プロセッサはSnapdragon 765G
プロセッサとしてSnapdragon 765Gを搭載。5G対応に加え、処理性能もミッドレンジにしては高めとなっており、日常の使用でストレスを感じることはなさそうです。
4,000mAhのバッテリー
バッテリー容量は4,000mAh。Qualcomm Quick Charge 4+によって、18Wの急速充電に対応しています。
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性能・ベンチマーク
Axon 11 5Gは、チップセット(SoC)が Snapdragon 765G、メモリ(RAM)は 6GB / 8GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 8): 300000
Axon 11 5Gは、2021年時点では平均以上の性能です。普段使いではサクサク使えて、ほぼ全てのゲームが快適に遊べるでしょう
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: -
マルチスコア: -
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
サイズ、重量感がちょうど良さそうで欲しいけどグローバル版出ないのかなぁ。
256GB版が欲しいなぁ