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Mate 20 XはHuaweiのスマートフォンで、2018年10月に発売されました。7.2インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.15mm、重さは232gです。Kirin 980を搭載しており、サクサク動く処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Mate 20 X |
メーカー | Huawei |
発売時期 | 2018年10月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 6(900), 7(2600), 8(900), 9(1800), 12(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 26(850), 28(700), 32(1500), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat18 1200/150 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 7.2インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2244px (フルHD+), アスペクト比18.7:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 346ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass, HDR10 |
サイズ | 174.6 x 85.4 x 8.15mm , 画面占有率: 87.6% |
重さ | 232g |
本体色 | Midnight Blue, Phantom Silver |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) , EMUI 9.0 |
SoC | Hisilicon Kirin 980 |
CPU | Cortex-A76(2.6GHz) x2 & Cortex-A55(1.92GHz) x4 & Cortex-A55 x4 8コア, 2.6 GHz |
GPU | Mali-G76 MP10 |
ベンチマーク | Antutu7
: 271737,
平均以上の性能スコア Geekbench4 シングル:3390 マルチ: 10318 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ | 128GB , sd_card microSD最大(NMカード)256GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 40 + 20 + 8MP, F値/1.8 トリプルカメラ, OIS(光学手ぶれ補正), デュアルトーンLEDフラッシュ, レーザーAF, PDAF , 5x光学ズーム, ISO 102400 |
メインカメラ特徴 | camera センサーサイズ(メインレンズ): 1/1.7インチ, 望遠レンズ80mm |
前面カメラ | camera_front 24MP
, F値/2.0 26mm広角レンズ |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 960fps , 電子手ぶれ補正 |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0 |
GPS | A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, IRブラスター |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 気圧センサ, 顔認証ロック |
防水 | IPX3, 落下する水滴を受けても問題なし |
イヤホンジャック | あり |
その他特徴 | スタイラス対応, GPU Turbo 2.0, HUAWEI Supercool(vapor chamber) |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 5000mAh |
充電 | battery_charging_full 22.5W急速充電 |
ポート | usb 3.1, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 899ユーロ |
円換算価格 | 約120,000円 |
中古スマホ検索 | 中古スマホ検索ページへ |
その他 | |
公式サイト | Mate 20 X |
Mate 20 Xの特徴・概要
ゲーマーの心を奪う
Huawei Mate 20 Xは7.2インチの大画面スマートフォンで、特にゲーミング性能を重視したモデルです。現時点でAndroidスマホの最高性能を誇るチップセット、Kirin 980を搭載しています。
ゲームを快適にする機能がてんこもりで、「HUAWEI Supercool」と称されたパソコンのGPU等の冷却に使われるベイパーチャンバーという高性能ヒートパイプが積載されており、ゲーム中にパフォーマンスを強化する機能「GPU Turbo 2.0」も役に立ちそうです。
オーディオ面では高性能デュアルスピーカーを搭載している他に、音の遅延が致命的なゲームプレイのためにMate 20 Proでは省略されたイヤホンジャックもついています。
5000mAhという大容量バッテリーによって電池の消耗が激しい3Dゲームも長時間プレイできそうです。
防水等級や画面の解像度は劣るものの、性能は基本的に同時に発表されたMate 20 Proと同じ。
価格はMate 20 Proよりも150ユーロ(約20000円)程安く、ゲーマーでなくても心が奪われそうなスマートフォンです。日本未発売ですが、グローバル版でもDocomoやau、ソフトバンクのバンドに一通り対応していいます。
5G版としてMate 20 X (5G)がイギリスにて発表されています。
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性能・ベンチマーク
Mate 20 Xは、チップセット(SoC)が Kirin 980、メモリ(RAM)は 6GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 271737
Mate 20 Xは、2021年時点では平均的な処理性能です。普段使いで困ることはほとんど無く、大体のゲームも普通にプレイできるでしょう。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 3390
マルチスコア: 10318
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)に対応しており、3Gの必須のバンドは全て対応しているのでドコモ系のSIMで安心して利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
いつも参考にさせていただいております。
お値段の方が円換算一桁足りないような気がしますのでご報告します。