Huawei P40 lite E

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  • 6.39インチ
    720 x 1560
  • 48MP
    F値/1.8
  • 4GBメモリ
    Kirin 710F
  • 4000mAh
    microUSB 2.0
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P40 lite EはHuaweiのスマートフォンで、2020年3月に発売されました。6.39インチHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.1mm、重さは176gです。Kirin 710Fを搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

P40 lite Eを3行で紹介

  • ヨーロッパ向け廉価モデル
  • 2種類のカラーリング
  • バッテリーはmicroUSBによる充電

スペック・性能詳細表

基本情報
名称P40 lite E
メーカー
Huawei
発売時期2020年3月, 発売済み , 日本で発売済み
ネットワーク
3GバンドHSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100
4Gバンド
キャリア別対応バンド
LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 20(800), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500)
ドコモ, ドコモ系mvno4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり)
au, UQモバイルauプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応
ソフトバンク, Yモバイルプラチナバンド Band8のみ対応
ネットワーク最大速度 Cat6 400/50 Mbps
SIM NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ
Wi-Fi 802.11 b/g/n
ハードウェア
ディスプレイ6.39インチ, IPSディスプレイ
ディスプレイ解像度 720 x 1560px (HD+), アスペクト比19.5:9
画素密度 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 269ppi
サイズ159.8 x 76.1 x 8.1mm , 画面占有率: 90.15%
重さ176g
本体色オーロラブルー, ブラック
システム
OSAndroid 9.0 (Pie) , EMUI 9.1
SoCHisilicon Kirin 710F
CPUCortex-A73 x4 + Cortex-A53 x4 8コア, 2.2 GHz
GPUMali-G51 MP4
ベンチマーク Antutu7 : 139000, 
Geekbench4  シングル:1600 マルチ: 5500
メモリ
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ 64GB ,  microSDスロットあり(SIM2スロットを使用)
カメラ
メインカメラ 48 + 8 + 2MP, F値/1.8
トリプルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF
前面カメラ 8MP , F値/2.0
動画 最大画素数: -p  最大fps: -fps
機能・センサ
Bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE
GPS A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS
ネットワーク機能  なし
センサ類 指紋認証センサ, ジャイロ, コンパス
防水  非対応
イヤホンジャック  あり
バッテリー
バッテリー容量 4000mAh
充電 10W通常充電
ポート microUSB 2.0
価格
現地価格699ポーランドズロチ
円換算価格約19,000円
AliExpress.com Product - Original HUAWEI P40 Lite E 48MP Triple AI Camera 6.39" FullView Punch Screen Mobile Phone In stock 4000mAh Fingerprint Sensor
その他
公式サイトP40 lite E
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます (詳細)

P40 lite Eの特徴・概要

ヨーロッパ向け廉価モデル

主としてヨーロッパ市場をターゲットとした廉価モデルです。スペックとしては、Huawei Y7pとほぼ同一。Google関連サービスは搭載せず、代わりにHuaweiモバイルサービス(HMS)を利用する形となっています。

追記

日本向けに発売されることが決定しています。

2種類のカラーリング

カラーリングは、グラデーションが美しいオーロラブルーと、シンプルなブラックの2種類。指紋認証センサーを背面に搭載しています。

バッテリーはmicroUSBによる充電

バッテリー容量は4,000mAhと大きめです。ただし、microUSBによる充電はやや時代遅れの印象が否めません。

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性能・ベンチマーク

P40 lite Eは、チップセット(SoC)が Kirin 710F、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン 7): 139000

P40 lite Eは、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench4
シングルスコア: 1600
マルチスコア: 5500

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。

3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。

au, UQmobile

LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。

3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。

ソフトバンク, ワイモバイル

LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。

3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。

注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。

価格・購入先

P40 lite Eの 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 19,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

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