日本でもMate 30 Pro 5Gは発売されそうです。
Huawei Mate 30 Proは2020年1月27日付けで、日本の技術基準適合証明(技適)から承認を受けていました。総務省の電波利用ホームページ「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」から確認できます。
確認方法は以下のとおりです。
- 総務所の「電波利用ホームページ」へアクセス
- 右上の検索バーから「技適」と入力
- 「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」をクリック
- 型番で「LIO-N29」と検索
「LIO-N29」はHuawei Mate 30 Proのグローバル版の型番として知られています。Huawei日本法人のデバイス部門長、呉波氏は以前Engadgetのインタビューで、Mate 30シリーズの5G対応モデルは日本発売を検討している、と述べていました。技適の承認を受けた、ということは、Mate 30 Pro 5Gの日本発売はほぼ確定でしょう。
おそらくGoogle非搭載、価格は10万円前後
なお、他国で販売されている事例を見るに、GMSは非搭載。Google系アプリをインストールすることは不可能でしょう。また、ドコモなどキャリア版Huaweiスマホでは既にグローバル版で提供されているAndroid 10アップデートも提供されていない、という冷え切った関係を考えるとSIMフリーモデルとして発売されるでしょう。
インドネシアで発売されたMate 30 Pro(非5G)は価格が約9万6000円だったので、日本発売の5G版は10万円超~11万円ほどの価格になると予想します。
通信インフラ面では規制が強まるHuawei製品ですが、スマートフォンに関してはこれからも日本での入手が期待できそうですね。続報に期待しましょう。
Source:総務省
売れるかわからんが、大手で取り扱いくるんかな…?