Redmiの高コスパ端末、Redmi K30シリーズの発表イベントが12月10日に開催されることが決定しました。
発表を前に、既に多くのリーク情報が出ています。数日前には端末の写真とAIDA 64によるディスプレイのスペック情報などもリークされ、かなりの部分の詳細が明らかになりました。
新たな実機写真たち
今回リークされた画像は全部で3枚。MIUI 11を搭載し、「Redmi K30」と表示されている端末は、リーク情報通り右上にデュアルパンチホールを確認することができます。
期待される、ディスプレイのスペックを網羅しているのが3枚目の画像。スマホの各スペックを詳細に表示することの出来るアプリ、AIDA 64のディスプレイについての項目の写真です。画像を見ると、Redmi K30は6.6インチ、リフレッシュレート120Hz、1080 x 2400のFHD+ディスプレイを搭載していることがわかります。液晶かOLEDかはわかりませんが、既に指紋センサーが画面内ではなく側面に移動したということがリークされており、液晶に戻った可能性もあります。
2枚目の画像を見ると、必要に応じてディスプレイのリフレッシュレートを標準的な60Hzと120Hzで変更できることがわかります。多くの高リフレッシュレート端末に搭載されている機能ですね。
初の5G対応Redmi、SoCは?
中国の認証機関CCCに登録されたRedmi K30と見られる端末の情報です。5G通信への対応が確認できます。以前にもRedmiの幹部がWeibo上でK30がRedmi初の5G対応端末になることを明かしており、確実と言えるでしょう。
また、先程のAIDA 64の画像より、GPUにはAdreno 618が搭載されていることから、SoCもそれに対応するものになると考えられます。前モデルのRedmi K20でもAdreno 618搭載のSnapdragon 730を搭載していたので、何かしら他の面が強化されたSoCではあるでしょう。例えば、ゲーミング性能強化を謳うSnapdragon 730GもAdreno 618を搭載しています。
これならまだ水滴ノッチの方がええやんけ・・・