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Blade A7 PrimeはZTEのスマートフォンで、2019年11月に発売されました。6.09インチHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.1mm、重さは165gです。Helio A22を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Blade A7 Prime |
メーカー | ZTE |
発売時期 | 2019年11月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 2(1900), 4(1700/2100), 5(850), 13(700) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 非対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat4 150/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.09インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 720 x 1560px (HD+), アスペクト比19.5:9 |
画素密度 | 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 276ppi |
サイズ | 156.7 x 72.9 x 8.1mm |
重さ | 165g |
素材 | プラスチック |
本体色 | グレー |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) |
SoC | Mediatek Helio A22 |
CPU | Cortex-A53 4コア, 2.0 GHz |
GPU | PowerVR GE8320 |
ベンチマーク | Antutu7 : 62000,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:800 マルチ: 2400 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 3GB |
ストレージ | 32GB , sd_card microSD最大2000GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 16MP, F値/2.0 LEDフラッシュ, PDAF |
前面カメラ | camera_front 5MP , F値/2.2 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2, A2DP, LE |
GPS | A-GPS |
ネットワーク機能 | leak_add なし |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3200mAh |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 99ドル |
円換算価格 | 約11,000円 |
その他 | |
公式サイト | Blade A7 Prime |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Blade A7 Primeの特徴・概要
米国向け格安モデル
ZTE Blade A7 Primeは、ZTEが発売するAndroidスマートフォンです。
米国の通信会社Visible向けの端末となっており、対応バンドは極めて限定的。日本国内での使用は少し厳しく、Wi-Fiでの運用が現実的と言えそうです。
カラーリングはグレーの1色のみ。
価格は99ドル(約11,000円)で、エントリーモデルならではの安さが武器です。
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性能・ベンチマーク
Blade A7 Primeは、チップセット(SoC)が Helio A22、メモリ(RAM)は 3GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 7): 62000
Blade A7 Primeは、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 800
マルチスコア: 2400
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3のいずれかに非対応で、普段使いは厳しいです。 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3のいずれかに非対応で、普段使いは厳しいです。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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