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Moto G8 PlusはMotorolaのスマートフォンで、2019年10月に発売されました。6.3インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは9.1mm、重さは188gです。Snapdragon 665を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Moto G8 Plus |
メーカー | Motorola |
発売時期 | 2019年10月, 発売済み , 日本で発売済み |
先代モデル | Motorola Moto G7 Plus |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 18(800), 19(800), 20(800), 26(850), 28(700), 38(2600), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | LTE-A 600/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.3インチ, LTPS IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2280px (フルHD+), アスペクト比19:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 400ppi |
サイズ | 158.4 x 75.8 x 9.1mm |
重さ | 188g |
本体色 | ダークブルー, ダークレッド |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 665 |
CPU | Kryo 260 Gold x2 + Kryo 260 Silver x6 8コア, 2.0 GHz |
GPU | Adreno 610 |
ベンチマーク | Antutu7 : 143000, Geekbench4 シングル:1500 マルチ: 5500 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 64GB , sd_card microSD最大512GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 48 + 16 + 5MP, F値/1.7 トリプルカメラ, LEDフラッシュ |
前面カメラ | camera_front 25MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 240fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE |
GPS | A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO |
ネットワーク機能 | leak_add FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ |
防水 | 防滴 |
イヤホンジャック | あり |
その他特徴 | Dolby Audio |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4000mAh |
充電 | battery_charging_full 15W急速充電 |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 13999ルピー |
円換算価格 | 約21,000円 |
(日本) | モトローラ Moto G8 Plus コズミックブルー 【日本正規代理店品】 PAGE0013JP/A |
その他 | |
公式サイト | Moto G8 Plus |
Moto G8 Plusの特徴・概要
インドでは2万1000円
Moto G8 Plusは、カメラ性能の高さが特徴のAndroidスマートフォンです。
リアカメラには、メイン48MPのトリプルカメラを採用。
インカメラも25MPと高画質で、写真撮影の機会が多いユーザーにとっては魅力的な性能となっています。
カラーリングはダークブルー・ダークレッドの2種類で、RAM 4GB+ROM 64GBの構成です。
インドの通販サイトFlipkartにおける価格が13,999ルピー(約21,000円)。
日本では38,800円(税込み)で発売されています。
急速充電対応の4,000mAhバッテリー
バッテリー容量は4,000mAhで、15Wの急速充電に対応。
電池持ちにストレスを感じることはなさそうです。
実機レビュー
性能・ベンチマーク
Moto G8 Plusは、チップセット(SoC)が Snapdragon 665、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 7): 143000
Moto G8 Plusは、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1500
マルチスコア: 5500
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Moto G8 Plusの 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 21,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
日本版はどうなるか不明だけど
外部情報では、SIM2スロットとSDカードスロットが排他仕様になっている
まさかのg5sに逆戻り!?