Motorola Oneシリーズの最新機種、Motorola One ActionをAmazonドイツが誤って公開したため(現在は削除されています)、価格、仕様、発売日が明らかになりました。
4GBのメモリと128GBのストレージを搭載した最上位モデルが300ユーロ(約35500円)で、基本スペックを継承している事から、2019年5月に発売されたMotorola One Vision(約37000円)の廉価版に当たると思われます。
今回リークされた情報からMotorola One Actionには3GB(メモリ)/32GB(ストレージ)版、4GB/64GB版、4GB/128GB版が存在することが明らかになりました。
メインカメラはMotorola One Actionの名前の元となった117度の超広角カメラ(Actionカム)、13MPのメインカメラと深度カメラと思われるレンズで構成されています。インカメラはパンチホールの中に位置していますが詳しい事は分かっていません。
その他の特徴として、Motorola One Actionは珍しい21:9のアスペクト比(Xperia 1と同じ)を持つ6.3インチのFHD+のディスプレイ、Samsung製SocのExynos 9609を搭載しているようです。Exynos 9609のGeekBench 4のスコアはマルチコアが5400点、シングルコアが1600点と、Snapdragon 660と同等レベルです。PUBGなどの重い3Dゲーム以外ではスペック不足を感じる事はないでしょう。
本体カラーはブラック、ホワイトの2種類だと思われます。また本体背面を見ても分かるようにMotorola One ActionはAndroid Oneで、背面にロゴと一体化した指紋認証センサーを搭載しているようです。
バッテリーには15Wの急速充電に対応した3500mAhのバッテリーが搭載されるでしょう。本体上部には3.5mmイヤホンジャック、充電端子にはType-Cポートが採用されています。
独AmazonによるとMotorola One Actionは9月7日に発売されます。Android Oneという万人に使いやすいソフトウェアと特徴的なハードウェアを兼ね備えた機種なので、スマホマニアにはどストライクかもしれません。
Source:WinFuture
motoとMotorolaはどっちかに統一すんのかな