Xiaomi系のBlack Shark社から発売され、代理店のTAKUMI JAPANを通して日本でも発売されたことからかなり大きな話題となったゲーミングスマホBlack Shark 2。その6+128GBモデルが、ついに日本で発売されることになりました。
中国では6+128GB、8+128GB、8+256GB、12+256GBの4モデル展開ですが、今まで日本では最高モデルにあたる12+256GBモデルしか発売されていませんでした。iPhoneをはじめプレミアム端末が人気の日本に合わせた戦略だったのかも知れません。
価格も税込み10万7870円と、中国本土での発売価格約6万3000円と比べてかなり盛られていました。これでは多くの人が「中国の謎のメーカー」の端末よりASUSのROG Phoneを選んでいたことでしょう。
しかし、ここに来て6+128GBモデルが日本で発売です。さらに価格は驚きの税抜4万9800円といいます(税込み5万3784円)。日本で発売されているSnapdragon 855搭載端末は、どれも8万円、10万円などです。それを考えると、やはりこの価格は完全に価格破壊に来ています。
さらに、この6+128GBモデルは中国での販売価格が3199元(約4万8000円)なので、ほぼ現地価格と同じレベルということになります。
発売日は「8月下旬」を予定しており、今注文しておけば限定1000台までを発売日に届けられるとのこと。
いわゆる「おま国価格」で、海外よりも比較的高い言い値でスマートフォンを買わされてきた日本人。今回も例外ではない...はずでした。ハイエンドスマホが軒並み10万円を超えるなか、ゲーミング向けにさらに機能が充実した端末がこの価格です。これは是非とも人気が出てほしいと思います。
Source:TAKUMI Japan
安いけどmicroSDがないのはちょっと…