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ROG Phone IIはAsusのスマートフォンで、2019年8月に発売されました。6.59インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは9.5mm、重さは240gです。Snapdragon 855 Plusを搭載しており、トップクラスの処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
ROG Phone IIを3行で紹介
- バッテリーは大容量の6,000mAh
- マルチアンテナWi-Fiを搭載
- L/Rボタンがスライド操作に対応
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | ROG Phone II |
メーカー | Asus |
発売時期 | 2019年8月, 発売済み , 日本で発売済み |
先代モデル | Asus ROG Phone |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 13(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 28(700), 29(700), 32(1500), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500), 46 |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat18 1200/150 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ad |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.59インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2340px (フルHD+), アスペクト比19.5:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 391ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass 6 |
サイズ | 171 x 77.6 x 9.5mm , 画面占有率: 80.3% |
重さ | 240g |
本体色 | Black |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) , ROG UI |
SoC | Qualcomm Snapdragon 855 Plus |
CPU | Kryo 485(2.96 GHz) x1 & Kryo 485(2.42 GHz) x3 & Kryo 485(1.8 GHz) x4 8コア, 2.96 GHz |
GPU | Adreno 640 (700 MHz) |
ベンチマーク | Antutu8 : 458987,
最高レベルの性能スコア Geekbench4 シングル:742 マルチ: 2682 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 12GB |
ストレージ | 512GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 48+13MP, F値/1.8 デュアルカメラ |
前面カメラ | camera_front 24MP , F値/2.2 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 480fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE, aptX HD |
GPS | A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO, QZSS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック , AirTrigger II |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 6000mAh |
充電 | battery_charging_full 30W急速充電(Quick Charge 4.0) |
ポート | usb 3.1, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 8GB+128GB:3499元, 12GB+512GB:5999元, esports Armor version:12999元 |
円換算価格 | 約55,000円 |
(日本) | ASUS ROG Phone II Dual SIM (ZS660KL) Tencent版 ゲーミングスマートフォン(SIMフリー) 8+128GB / 6.59" / Snapdragon 855+ / 802.11ad対応 / QC 4.0 (Black/ブラック) 並行輸入品 |
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Banggood: ROG Phone II Banggoodクーポンコード: BGJASUSQ90(499.99ドル) | |
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その他 | |
公式サイト | ROG Phone II |
ROG Phone IIの特徴・概要
120Hzディスプレイのゲーミングスマホ
ASUS ROG Phone IIはASUSがゲームプレイに特化した性能を強化したAndroidスマホです。昨年に日本でも発売されたハイスペックゲーミングスマホ「ROG Phone」の後継機になります。
プロセッサは新型・Android最高峰のSnapdragon 855 Plusで、メモリは12GBも搭載されています。
ディスプレイ内指紋認証センサーが搭載されており、インカメラ用のノッチもない、横向きでもゲームがしやすい設計になっています。重量こそあるものの、横向きでゲームをする用途であれば気にならないでしょう。
アウトカメラは、デュアルとなっており4800万画素+1300万画素になります。
有機ELディスプレイで画面も強化され、バッテリーが6000mAhと大容量になったのも特徴です。
バッテリーは大容量の6,000mAh
ROG Phone IIは6,000mAhの大容量バッテリーを搭載。
30Wの急速充電やUSB PDにも対応しており、OTGケーブルを利用すると他のデバイスへ充電も可能。
長時間のゲームはもちろん、非常用のモバイルバッテリーとしての活躍も期待できそうです。
マルチアンテナWi-Fiを搭載
ゲーム中に困るのがネットワークの遅延。ROG Phone IIではWi-Fi環境下で安定した通信ができるようにマルチアンテナWi-Fiを搭載しております。
横画面で使用してもWi-Fiのパフォーマンスが損なわれないような構成となっています。
L/Rボタンがスライド操作に対応
ROG Phone IIでは以前のモデルでもおなじみだったタッチセンサーに対応。
人差し指でもコンシューマーゲームのコントローラーのようにL/Rボタンを使うことができます。L/Rボタンは画面上で自由に割り当てることが可能。
さらに今回はタップするだけでなく、スライドによる操作にも対応しているのが注目ポイントです。
ゲーム中のバイブレーションにも対応
ROG Phone IIはゲームのアクションに合わせて本体を振動させる機能に対応。
より臨場感のあるゲームプレイが楽しめます。
実機レビュー
性能・ベンチマーク
ROG Phone IIは、チップセット(SoC)が Snapdragon 855 Plus、メモリ(RAM)は 12GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 8): 458987
ROG Phone IIは、2021年時点ではトップクラスの性能です。普段使いで処理が詰まることはほぼ無く、最新の3Dゲームも快適に遊べるでしょう。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 742
マルチスコア: 2682
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
ROG Phone IIの 12 GB/ 512 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 55,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
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