HTC Desire 19+

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HTC Desire 19+はHTCのスマートフォンで、2019年7月に発売されました。6.2インチHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.5mm、重さは170gです。Helio P35を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

スペック・性能詳細表

HTC Desire 19+の特徴・概要

HTC初のトリプルカメラ

Desire 19+はHTCが発売する6.2インチスマートフォン。同時に上位モデルのDesire 19eが発表されています。

3万円台のモデルながらHTC初のトリプルカメラ搭載スマホです。13MP(メイン)＋8(広角)＋5(深度カメラ)のセッテイングです。HTCはカメラに定評のあるメーカーですが、トリプルカメラの実力は未知数なので写真サンプルを是非確認したい所です。

その他の性能はそこそこです。処理性能は物足りないかもしれません。バッテリー容量は大きく、ディスプレイの解像度がHD+なので電池持ちは期待できるでしょう。

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性能・ベンチマーク

HTC Desire 19+は、チップセット(SoC)が Helio P35、メモリ(RAM)は 4GB / 6GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン7 ): 86000

HTC Desire 19+は、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench4
シングルスコア: 900
マルチスコア: 3940

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

最新機種であるため、対応バンドは不明です。情報のアップデートをお待ち下さい。

価格・購入先

HTC Desire 19+の 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 34,000円でした。購入時の参考にどうぞ。