Xiaomiは本日、Redmi K20シリーズを発表しました。処理能力と価格のバランスの取れた、コストパフォーマンスに優れるモデルです。ハイエンドなRedmi K20 Proについてはこちらの記事を御覧ください。
基本スペック
Redmi K20はRedmi K20 Proのダウングレード版で、SoCにSnapdragon 730を採用。
メモリは6GBで64GBと128GBのストレージを内蔵しています。
ディスプレイはDC調光方式のAMOLED。
バッテリーは4000mAh。18W急速充電をサポート。
カメラはRedmi K20 Proと同じトリプルカメラと、20MPのポップアップ前面カメラです。ただしK20 ProのソニーのIMX586センサーに代わって、ソニーのIMX582センサーにダウングレードされています。
Game Turbo 2.0
Xiaomi Mi 9などで採用されてきたGame Turboを進化させたGame Turbo 2.0を搭載。ゲームのレンダリング負荷に連動し、CPUクロック周波数を動的に調整することでパフォーマンスを向上させます。
ベンチマークスコア
先日Geekbenchに登場した際のスコアはシングルコアが2569、マルチコアが7096でした。Snapdragon 730を同じく搭載したSamsung Galaxy A80はシングル:2488、マルチ:6732だったので、Redmi K20の方が性能は上回っているようです。
また、リファレンスモデルのAntutuベンチマークでは、Snapdragon 730は213,113点。このスコアはSnapdragon 835を上回る性能です。
価格
6GB + 64GB:1999元(約3万1000円)
6GB + 128GB:2099元(約3万3000円)
発売時期
現地での発売は6月6日。グローバル版の発売時期などは不明です。
まとめ
Redmi K20 Proに対してイメージセンサーやSoC、充電速度がわずかにダウングレードされているものの、使い勝手と価格のバランスを取った良いモデルといえるでしょう。K20 Proとどちらを選択するのか悩ましいところです。【2019/05/28 18:47追記】
発表会ではRedmi 7Aの価格も発表されています。
Source:ithome
流石としか言わざるを得ないコスパ
oppo k3
realme X
xiaomi redmi k20
ここら辺がデッドヒート繰り広げそうだね