Meizuは新たなミドルレンジモデルを準備中のようで、その一部スペックがリーク。
最新モデルのMeizu 21 ProのようにAIが目玉となり、大容量バッテリーを搭載したものとなるようです。
久方ぶりのミドルレンジモデル
情報源は毎度お馴染みのDigitalChatStation氏で、件の端末は、SoCにSnapdragonを採用し、AI機能が特徴のミドルレンジモデルとなる他、フラットディスプレイ、5,500mAhバッテリーを搭載し、66W充電に対応するようです。なおバッテリーに関しては、既に中国の3C認証に登場しています。
その名称について同氏は言及していませんが、これまでの命名規則からして、Meizu 21xとなるとの見方がなされています。
なお、Meizuにとってフラッグシップ以外のモデル(直近のMeizu 18xはSnapdragon 870搭載)は約2.5年ぶり、ミドルレンジの括りではMeizu 16Xs(Snapdragon 675搭載)ぶり、つまり約5年ぶりとなります。
スマホ事業から撤退したはずでは
Meizuは、スマホ事業から撤退しAI事業に全リソースをつぎ込む、と以前に報道されていることから、当然のことながら、DigitalChatStation氏の投稿には、撤退したはずではなかったのか、といったコメントが多数寄せられています。
それらのコメントにはだいたい、別のユーザーによって「(従来の)スマホとAI端末は別物だ」といった趣旨の回答がついており、実際に件の報道の後に発表されたMeizu 21 Proも「AI終端(AI端末)」と銘打たれているため、今後Meizuは、AI端末としてスマートフォンを展開していくものと思われます。
今月中にも発表?
発表時期については、現状公式予告などはありませんが、Meizuの初EVとなるMeizu DreamCar MXの今年第1四半期(1~3月)発表が予告されているため、その際に同時発表となる可能性があります。続報に期待しましょう。
>撤退したはずではなかったのか?
>(従来の)スマホとAI端末は別物だ!
苦しいなww