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Oppo Reno10はOppoのスマートフォンで、2023年7月に発売されました。6.7インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8mm、重さは185gです。Dimensity 7050を搭載しており、かなり良い処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Oppo Reno10を3行で紹介
- 32MP望遠カメラを搭載
- 中国版とデザインに違いが
- Dimensity 7050をSoCに採用
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Oppo Reno10 |
メーカー | Oppo |
発売時期 | 2023年7月, 発売済み , 日本では未発売 |
先代モデル | Oppo Reno9 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100, Version 2/3- 900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 13(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 26(850), 28(700), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500), 66(1700/2100), Version 2- 1(2100), 3(1800), 5(850), 8(900), 40(2300), Version 3- 1(2100), 3(1800), 7(2600), 8(900), 20(800), 28(700), 38(2600), 40(2300), 41(2500) |
5Gバンド | 1, 3, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41, 66, 77, 78 SA/NSA, Version 2- 1, 3, 5, 8, 40 SA/NSA, Version 3- 1, 3, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41, 77, 78 SA/NSA |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA |
ネットワーク備考 | LTE-A (CA), 5G |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/6 |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.7インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1,080×2,412px (フルHD+), アスペクト比20:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 394ppi |
ディスプレイ機能 | AMOLED, 120Hzリフレッシュレート, 240Hzタッチサンプリングレート, Asahi Glass AGC DT-Star2, HDR10+, 500nits(typ), 800nits(HBM), 最大輝度950nits |
サイズ | 162.4 x 74.2 x 8mm , 画面占有率: 93% |
重さ | 185g |
素材 | ガラス |
本体色 | Ice Blue(水色グラデーション), Silvery Grey(グレー) |
システム | |
OS | Android 13 , ColorOS 13.1 |
SoC | Mediatek Dimensity 7050 |
CPU | 2x2.6 GHz Cortex-A78 & 6x2.0 GHz Cortex-A55 8コア, 2.6 GHz |
GPU | Mali-G68 MC4 |
ベンチマーク | Antutu9 : 473621,
高い性能スコア Geekbench5 シングル:712 マルチ: 2,227 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ | 128GB / 256GB , sd_card microSDスロットあり(不明) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 64+32+8MP, F値/1.7 トリプルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF, 2x光学ズーム , HDR, パノラマ |
メインカメラ特徴 | camera 1/2, 0.7μm, 81°, 25mm |
前面カメラ | camera_front 32MP
, F値/2.4 HDR, パノラマ, 1/2.74, 0.8μm, 89°, 22mm |
動画 | videocam 最大画素数: 2,160p 最大fps: 60fps , 120/240/480/960fpsスローモーション撮影, gyro-EIS |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.3, A2DP, LE, aptX HD |
GPS | GPS, GLONASS, GALILEO, BDS, QZSS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, IRブラスター |
センサ類 | 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック , 環境光センサー, 重力センサー, 歩数計 |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
その他特徴 | ステレオスピーカー, Hi-Res Audio認証 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 5,000mAh |
充電 | battery_charging_full 67W急速充電(充電器付属), PD3.0(9V/2A), リバース充電 |
ポート | usb USB Type-C 2.0, OTG |
価格 | |
現地価格 | 8GB+256GB:RM1,799/₹32,999 |
円換算価格 | 約55,000円 |
その他 | |
公式サイト | Oppo Reno10 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Oppo Reno10の特徴・概要
32MP望遠カメラを搭載
リアカメラは64MPメイン、32MP望遠、8MP超広角レンズの3眼構成となり、望遠カメラにはSonyのイメージセンサー、IMX709(RGBW)を採用。
RGGBのセンサーと比べて、感光量は60%増加し、ノイズは35%低減されており、ポートレート撮影に強いものとなっています。
中国版とデザインに違いが
全体的なデザインは中国版と変わりありませんが、リアカメラの配置が中国版では縦に並んでいる一方、グローバル版では上段に一つ、下段に二つ横に並んだものに。
Dimensity 7050をSoCに採用
SoCには、MediaTekのDimensity 7050を採用。Dimensity 1080のリネームモデルとなり、TSMCの6nmプロセス製造となっています。
10分で31%充電可能なバッテリー
バッテリー容量は5,000mAhと大きく、67W急速充電に対応。10分で31%充電が可能となっています。
ステレオスピーカーを搭載
イヤホンジャックは相変わらず非搭載ですが、ステレオスピーカーを搭載しています。
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性能・ベンチマーク
Oppo Reno10は、チップセット(SoC)が Dimensity 7050、メモリ(RAM)は 8GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 9): 473621
Oppo Reno10は、2021年時点では平均以上の性能です。普段使いではサクサク使えて、ほぼ全てのゲームが快適に遊べるでしょう
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: 712
マルチスコア: 2,227
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)に対応しており、3Gの必須のバンドは全て対応しているのでドコモ系のSIMで安心して利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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