Xiaomi Redmi Note 12S

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  • 6.43インチ
    1,080×2,400
  • 108MP
    F値/1.9
  • 8GBメモリ
    Helio G96
  • 5,000mAh
    USB Type-C 2.0
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Xiaomi Redmi Note 12SはXiaomiのスマートフォンで、2023年4月に発売されました。6.43インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.1mm、重さは176gです。Helio G96を搭載しており、普段使いでは困らない処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

スペック・性能詳細表

基本情報
名称Xiaomi Redmi Note 12S
メーカー
Xiaomi
発売時期2023年4月, 発売済み , 日本では未発売
先代モデル Xiaomi Redmi Note 11S(グローバル版)
ネットワーク
3GバンドHSDPA 850 / 900 / 2100
4Gバンド
キャリア別対応バンド
LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 20(800), 28(700), 38(2600), 40(2300), 41(2500)
ドコモ, ドコモ系mvno4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり)
au, UQモバイルauプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応
ソフトバンク, Yモバイルプラチナバンド 完全対応
ネットワーク最大速度 HSPA
ネットワーク備考LTE-A
SIM NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
ハードウェア
ディスプレイ6.43インチ, 有機ELディスプレイ
ディスプレイ解像度 1,080×2,400px (フルHD+), アスペクト比20:9
画素密度 とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 409ppi
ディスプレイ機能AMOLED, 90Hzリフレッシュレート, 700nits(HBM), 最大輝度1,000nits
サイズ159.9 x 73.9 x 8.1mm
重さ176g
本体色Ice Blue(ブルー), Pearl Green(グリーン), Onyx Black(ブラック)
システム
OSAndroid 13 , MIUI 14
SoCMediatek Helio G96
CPU2x2.05 GHz Cortex-A76 & 6x2.0 GHz Cortex-A55 8コア, 2.05 GHz
GPUMali-G57 MC2
ベンチマーク Antutu9 : 309000,  エントリーレベルの性能スコア
Geekbench5  シングル:530 マルチ: 1,870
メモリ
メモリ(RAM) 6GB / 8GB
ストレージ 64GB / 128GB / 256GB ,  microSDスロットあり(独立スロット)
カメラ
メインカメラ 108+8+2MP, F値/1.9
トリプルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF ,  HDR, パノラマ
メインカメラ特徴 1/1.52, 0.7μm
前面カメラ 16MP , F値/2.4
動画 最大画素数: 1,080p  最大fps: 30fps
機能・センサ
Bluetooth Bluetooth 5.2, A2DP, LE
GPS GPS (L1), GLONASS (G1), GALILEO (E1), BDS (B1)
ネットワーク機能  NFC, IRブラスター
センサ類 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 気圧センサ
防水  非対応
イヤホンジャック  あり
その他特徴ステレオスピーカー
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 33W充電
ポート USB Type-C 2.0
価格
現地価格8GB+128GB:€289
円換算価格約43,000円
その他
公式サイトXiaomi Redmi Note 12S
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます (詳細)

Xiaomi Redmi Note 12Sの特徴・概要

Redmi Note 11Sからあまり変化なし

約1年前に発表された前モデル、Redmi Note 11Sと比べて、深度カメラがなくなり4眼から3眼となった以外は、SoCなど基本的に変化はありません

なおデザインにおいては、背面のカメラモジュールにて変化が見られるものとなっています。

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性能・ベンチマーク

Xiaomi Redmi Note 12Sは、チップセット(SoC)が Helio G96、メモリ(RAM)は 6GB / 8GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン 9): 309000

Xiaomi Redmi Note 12Sは、2021年時点ではエントリーレベルの処理性能です。アプリの起動速度などは上のグレードのスマホに比べて劣るものの、普通に使う分には困らないでしょう。重い3Dゲームやオンラインゲームは動作がカクつくかもしれません。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench5
シングルスコア: 530
マルチスコア: 1,870

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。

3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。

au, UQmobile

LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。

3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。

ソフトバンク, ワイモバイル

LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。

3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。

注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。

価格・購入先

Xiaomi Redmi Note 12Sの 6 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 43,000円でした。購入時の参考にどうぞ。


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