Redmi Note 12Rについて、Snapdragon 4 Gen 2を搭載する初のモデルとなる可能性がリークされています。同モデルは先月中国発表されたRedmi Note 12R Proのベースモデルという位置づけになります。
Snapdragon 4 Gen 2初搭載機はRedmi Note 12Rとなるか
Redmi Note 12Rのチップセットについての情報は中華系ガジェットメディアのIT Homeによって報じられています。同メディアによると、Redmi Note 12Rはモデルナンバー「23076RA4BC」としてチャイナテレコムの公式サイトに登録されていることが分かっているといいます。
「23076RA4BC」のチップセットに「SM4450」が採用されることが同時に確認されていますが、これはSnapdragon 4 Gen 2である可能性が高いということです。よって、Redmi Note 12Rは中国国内向けに登場するSnapdragon 4 Gen 2初搭載機となる見込みです。
チャイナテレコムのサイトから確認できるその他のスペック情報として6.79インチでFHD+解像度のディスプレイ、50MP+2MPのリアカメラ、USB Type-C経由の5,000mAhバッテリーの搭載があります。サイズは168.6 x 76.3 x 8.17mmの199gに、3.5mmイヤホンジャックの搭載も分かっています。
カラーバリエーションはミッドナイトブラックとタイムブルー、スカイファンタジーの三色展開となります。
中国現地では4/128GBが1,100元(¥21,662)、6/128GBは1,200元(¥23,631)、8/128GBは1,600元(¥31,508)、8/256GBは1,800元(¥35,446)という価格設定になるといいます。
チャイナテレコムのサイトによると、Redmi Note 12Rは6月30日に中国で正式発表されるようです。
Source: IT Home
製造がサムスンに変わるんだっけ。噂通りのスペックなら必要十分なミドルレンジなんだよね。ちょっと期待