先月、中国向けにOPPO Reno10シリーズが正式発表されたばかりですが、早くもグローバル版OPPO Reno10 Proの仕様がリークされています。SoCがSnapdragon 778Gへ変更され、ディスプレイ解像度や充電速度も中国版からダウングレードされるようです。
カメラ以外は中国版Reno10と同じようなスペックに
リーカーのSudhanshu Ambhore氏がグローバル版OPPO Reno10 Proの画像とスペックをリークしました。
OPPO Reno10 Pro 5G Renders & Specifications for Global or Europe region. Same phone will launch in India.
10+ high resolution renders uploaded in Google Drive link: https://t.co/JOmwgDZQEa pic.twitter.com/TAkwuCQUGX
— Sudhanshu Ambhore (@Sudhanshu1414) June 6, 2023
リークによると、グローバル版OPPO Reno10 ProはSoCにSnapdragon 778Gを採用するようです。Dimensity 8200を搭載していた中国版のReno10 Proに比べると、グローバル版は処理性能が落ちることになります。なお、中国版Reno10(無印)がSnapdragon 778G搭載きでした。
RAMも中国版の16GBから12GBへ減少するようです。その代わりに、最大12GBの仮想メモリ機能が追加されます。さらにディスプレイ解像度が1,240 x 2,772pxから1,080 x 2,412pxへダウンし、急速充電も最大100Wから最大80Wへ下がるようです。
一方、カメラはMariSiliconの表記こそないものの、中国版から仕様が変わっていません。また、中国版にはなかったIP54の防水・防塵にも対応します。
グローバル版OPPO Reno10 Proは今年7月にもヨーロッパで正式発表される予定です。
Source: Twitter, GSMONLINE, Via: GSMArena(1), (2)
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