以前から自社開発SoCの噂があったOPPOですすが、2024年のリリースへ向けて準備をすすめているようです。著名リーカーIce universe氏によると、OPPOのスマホ向けチップ開発部隊は数千人規模の体制に強化されているようです。
OPPO independently developed the processor, which will be used in OPPO smartphones in 2024.
— Ice universe (@UniverseIce) December 30, 2022
過去リークによると、OPPOのスマホ向けSoCは3nmプロセスで、フラッグシップ機向けとなるようです。なお、現在の最新鋭のSoCであるSnapdragon 8 Gen 2やDimensity 9200は4nmプロセスです。
コストを抑えたフラッグシップ機登場に期待
Googleはサムスンと協業してTensor Gシリーズを開発し、QualcommのSnapdragon製チップよりも処理性能面では劣るものの、価格を抑えた高性能機(Pixel 6a / Pixel 7 / Pixel 7 Pro)をリリースすることに成功しています。
OPPOがハイエンド機向け自社開発SoCを開発した場合、Find Xシリーズ / Find Nシリーズ / Renoシリーズの上位機種 / OnePlusシリーズのいずれかに搭載される可能性が高いでしょう。
自社SoC開発実績がある他のスマホメーカー(HUAWEI、サムスン、Apple、Google等)に比ても、OPPO(-OnePlus)のフラッグシップ機のラインナップは豊富なだけに、どのモデルに自社開発SoCを搭載してくるのか注目ですね。
Source:Twitter
どういう方向性に特化させて特徴もたせるんだろう