OPPO Renoシリーズの次期モデル、OPPO Reno9シリーズの情報がリークされています。4,500mAhのバッテリーを搭載し、新たな急速充電規格"UFCS"に対応するようです。また、新色としてEverything Redも追加されます。
OPPO Renoシリーズは、半年毎に新シリーズが発売され、これまでReno3 A / Reno5 A / Reno7 A等と奇数モデルの機種が日本発表されてます。Reno9シリーズの機種(つまり、Reno9 A)も日本発表される可能性が高いでしょう。
Reno 9は他社と互換性のある急速充電規格に対応か
著名リーカーのDigital Chat Station氏がOPPO Reno9のスペックをリークしています。
リークによると、OPPO Reno9は4,500mAhのバッテリーを搭載します。バッテリー容量はReno8シリーズと全く同じようですが、Reno9シリーズは新たな急速充電規格のUFCSに対応します。
UFCS(Universal Fast Charging Specification)はOPPOやHUAWEI、Xiaomi、Vivoなどが主導して策定した急速充電規格です。
中国メーカー各社は独自の急速充電規格を開発していますが、互換性がなく他社の充電器だと速度が低下するという問題点があります。その問題を解決すべく、安全かつ互換性のある充電規格として開発されたのがUFCSです。
UFCSについてはHUAWEI Mate Xs2、Xiaomi 11T、iQOO10 Proなど数多くの端末が対応すると言われています。
SoCにはSnapdragon 7シリーズおよびDimensity 8シリーズを採用すると予想されています。また、Reno 8シリーズにはなかった新色、Everything Redも追加されるようです。
OPPO Reno9シリーズの詳しい発売日は分かっていません。Reno5シリーズが2020年12月、Reno7シリーズが2021年11月に発表されているため、例年通りであればReno9シリーズも2022年11月頃に発表される可能性があります。
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