Lenovo Tab P11

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  • 11.0インチ
    1,200×2,000
  • 13MP
    F値/不明
  • 6GBメモリ
    Snapdragon 662
  • 7,700mAh
    USB Type-C 2.0
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Lenovo Tab P11はLenovoのタブレットで、2021年2月に発売されました。11.0インチ2K,WQHDディスプレイを搭載し、厚さは7.5mm、重さは490gです。Snapdragon 662を搭載しており、普段使いでは困らない処理性能を持つAndroidタブレットです。

スペック・性能詳細表

基本情報
名称Lenovo Tab P11
メーカー
Lenovo
発売時期2021年2月, 発売済み , 日本では未発売
ネットワーク
3GバンドHSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100
4Gバンド
キャリア別対応バンド
LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 19(800), 20(800), 28(700), 38(2600), 40(2300), 41(2500)
ドコモ, ドコモ系mvno4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり)
au, UQモバイルauプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応
ソフトバンク, Yモバイルプラチナバンド 完全対応
ネットワーク最大速度 HSPA 42.2/5.76 Mbps
ネットワーク備考Wi-Fi/LTEモデル
SIM NanoSIM
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/6
ハードウェア
ディスプレイ11.0インチ, IPSディスプレイ
ディスプレイ解像度 1,200×2,000px (2K,WQHD), アスペクト比5:3
画素密度 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 212ppi
ディスプレイ機能LCD, 400nit
サイズ258.4 x 163 x 7.5mm
重さ490g
本体色Slate Grey(グレー), Platinum Grey(シルバー?)
システム
OSAndroid 10
SoCQualcomm Snapdragon 662
CPU4x2.0 GHz Kryo 260 Gold & 4x1.8 GHz Kryo 260 Silver 8コア, 2.0 GHz
GPUAdreno 610
ベンチマーク Antutu8 : 177000,  エントリーレベルの性能スコア
Geekbench5  シングル:316 マルチ: 1,425
メモリ
メモリ(RAM) 4GB / 6GB
ストレージ 64GB / 128GB ,  microSDスロットあり(独立スロット)
カメラ
メインカメラ 13MP, F値/不明
LEDフラッシュ
前面カメラ 8MP
動画 最大画素数: 1,080p  最大fps: 30fps
機能・センサ
Bluetooth Bluetooth 5.1, A2DP, LE
GPS A-GPS, GLONASS, BDS
ネットワーク機能  FMラジオ
センサ類 加速度センサ , ホールセンサー, 周囲光センサー, ToFセンサー, バイブレーター
防水  非対応
イヤホンジャック  なし
その他特徴クアッドステレオスピーカー(Dolby Atmos対応), スタイラスペン・キーボード対応
バッテリー
バッテリー容量 7,700mAh
充電 20W充電
ポート USB Type-C 2.0
価格
現地価格4GB+64GB:$229.99, 4GB+128GB:$?, 6GB+128GB:$309.99
円換算価格約24,000円
その他
公式サイトLenovo Tab P11
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます (詳細)

Lenovo Tab P11の特徴・概要

クアッドステレオスピーカー搭載のミドルレンジタブレット

クアッドステレオスピーカーを搭載し、Dolby Atmosに対応。

SoCにはSnapdragon 662を採用し、別売りのスタイラスペンやキーボードに対応した、ミドルレンジタブレットとなっています。

なお、中国向けにはXiaoxin Pad (2021)として発売されています。

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性能・ベンチマーク

Lenovo Tab P11は、チップセット(SoC)が Snapdragon 662、メモリ(RAM)は 4GB / 6GBです。 タブレットの場合、使用用途にもよりますが、画像編集や複数アプリを同時使用するビジネス用途だとメモリはできるだけ大容量が望ましいです。少なくとも4GBは必要でしょう。
ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、タブレットの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン 8): 177000

Lenovo Tab P11は、2021年時点ではエントリーレベルの処理性能です。アプリの起動速度などは上のグレードのスマホに比べて劣るものの、普通に使う分には困らないでしょう。重い3Dゲームやオンラインゲームは動作がカクつくかもしれません。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench5
シングルスコア: 316
マルチスコア: 1,425

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。

3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。

au, UQmobile

LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。

3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。

ソフトバンク, ワイモバイル

LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。

3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。

注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。

価格・購入先

Lenovo Tab P11の 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 24,000円でした。購入時の参考にどうぞ。


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