Xiaomi 11i HyperCharge

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  • 6.67インチ
    1,080×2,400
  • 108MP
    F値/1.89
  • 8GBメモリ
    Dimensity 920
  • 4,500mAh
    USB Type-C 2.0, USB On-The-Go
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Xiaomi 11i HyperChargeはXiaomiのスマートフォンで、2022年1月に発売されました。6.67インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.3mm、重さは204gです。Dimensity 920を搭載しており、かなり良い処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

スペック・性能詳細表

基本情報
名称Xiaomi 11i HyperCharge
メーカー
Xiaomi
発売時期2022年1月, 発売済み , 日本では未発売
ネットワーク
3GバンドHSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100
4Gバンド
キャリア別対応バンド
LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 8(900), 40(2300), 41(2500)
5Gバンド 1, 3, 5, 8, 28, 40, 77, 78 SA/NSA
ドコモ, ドコモ系mvno4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり)
au, UQモバイルauプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応
ソフトバンク, Yモバイルプラチナバンド Band8のみ対応
ネットワーク最大速度 HSPA 42.2/5.76 Mbps
ネットワーク備考LTE-A (CA), 5G
SIM NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/6
ハードウェア
ディスプレイ6.67インチ, 有機ELディスプレイ
ディスプレイ解像度 1,080×2,400px (フルHD+), アスペクト比20:9
画素密度 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 395ppi
ディスプレイ機能120Hzリフレッシュレート, 360Hzタッチサンプリングレート, Corning Gorilla Glass 5, 最大輝度1,200nit
サイズ163.7 x 76.2 x 8.3mm
重さ204g
素材ガラス
本体色Camo Green(木賊色), Stealth Black(ブラック), Pacific Pearl(水色グラデーション), Purple Mist(薄紅藤色)
システム
OSAndroid 11 , MIUI 12.5 Enhanced Edition
SoCMediatek Dimensity 920
CPU2x2.5 GHz Cortex-A78 & 6x2.0 GHz Cortex-A55 8コア, 2.5 GHz
GPUMali-G68 MC4
ベンチマーク Antutu9 : 437872,  高い性能スコア
Geekbench5  シングル:736 マルチ: 2,225
メモリ
メモリ(RAM) 6GB / 8GB
ストレージ 128GB ,  microSD最大1,024GBまで(SIM2スロットを使用)
カメラ
メインカメラ 108+8+2MP, F値/1.89
トリプルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF ,  HDR, パノラマ
メインカメラ特徴 1/1.52, 0.7μm, 26mm
前面カメラ 16MP , F値/2.45
1/3.06, 1.0μm
動画 最大画素数: 2,160p  最大fps: 60fps ,  120/240/960fpsスローモーション撮影
機能・センサ
Bluetooth Bluetooth 5.2, A2DP, LE
GPS A-GPS, GLONASS, BDS
ネットワーク機能  IRブラスター
センサ類 指紋認証センサ, 加速度センサ, ジャイロ, コンパス , 超音波距離センサー, 360°周囲光センサー, X軸リニアモーター
防水  非対応
イヤホンジャック  あり
バッテリー
バッテリー容量 4,500mAh
充電 120W超急速充電
ポート USB Type-C 2.0, USB On-The-Go
価格
現地価格6GB+128GB:₹26,999, 8GB+128GB:₹28,999
円換算価格約42,000円
その他
公式サイトXiaomi 11i HyperCharge
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます (詳細)

Xiaomi 11i HyperChargeの特徴・概要

中国・グローバル版Redmi Note 11 Pro+と同じスペック

Dimensity 920、4,500mAhバッテリー搭載や120W超急速充電、120Hzリフレッシュレート対応など、中国・グローバル版Redmi Note 11 Pro+と基本的に同じスペックの、インド向けモデルとなっています。

なおインドでも、Redmi Note 11 Pro+ 5Gは発売されていますが、そちらはグローバルではRedmi Note 11 Pro 5G、中国ではRedmi Note 11E Proとして発売されているモデルがNFC非対応となったモデルとなっているため、購入の際は要注意です。

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性能・ベンチマーク

Xiaomi 11i HyperChargeは、チップセット(SoC)が Dimensity 920、メモリ(RAM)は 6GB / 8GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン 9): 437872

Xiaomi 11i HyperChargeは、2021年時点では平均以上の性能です。普段使いではサクサク使えて、ほぼ全てのゲームが快適に遊べるでしょう

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench5
シングルスコア: 736
マルチスコア: 2,225

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。

3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。

au, UQmobile

LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。

3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。

ソフトバンク, ワイモバイル

LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。

3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。

注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。

価格・購入先

Xiaomi 11i HyperChargeの 6 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 42,000円でした。購入時の参考にどうぞ。


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