画像はiQOO Neo6
iQOO Neo6の後継モデルとして登場が期待されるiQOO Neo7に関して、Dimensity 9000+がチップセットに採用されることがリークされています。
Dimensity 9000+は今年6月にMediaTekによって発表がされたSnapdragon 8+ Gen 1への対抗馬とされるチップセットです。現時点では搭載機はリリースされていません。
iQOO Neoシリーズはコスパ重視のハイエンド機
iQOO Neo7の登場が予想されていますが、WeiboアカウントのDigital Chat Stationは同モデルのチップセットにDimensity 9000+が採用されることを伝えています。
また、同ソースによればディスプレイは120Hzリフレッシュレート対応のOLED、かつ大容量のバッテリー搭載なども見込まれるということです。
iQOOブランドですが、最新のiQOO 10シリーズはSnapdragon 8+ Gen 1をチップセットに採用していることが特徴です。iQOO Neo7についてはSnapdragon 8+ GenではなくDimensity 9000+の搭載で価格を抑える狙いがあると予想されます。iQOO 10のベースモデル価格は3,700人民元(約7.5万円)でしたが、iQOO Neo7のベースモデル価格が3,000人民元を下回ってくる可能性もありそうです。Dimensity 9000+初搭載モデルとなる可能性もあり、追加リークに注目ですね。
Source: Weibo
Dimensity 9000+の初搭載機はXiaomi 12 Pro Dimensityじゃなかった?