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Redmi Y3はXiaomiのスマートフォンで、2019年4月に発売されました。6.26インチHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.5mm、重さは180gです。Snapdragon 632を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Redmi Y3 |
メーカー | Xiaomi |
発売時期 | 2019年4月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 20(800), 28(700), 38(2600), 40(2300) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク備考 | VoLTE |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.26インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 720 x 1520px (HD+), アスペクト比19:9 |
画素密度 | 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 269ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass 5 |
サイズ | 158.7 x 75.6 x 8.5mm , 画面占有率: 81.5% |
重さ | 180g |
素材 | プラスチック |
本体色 | Elegant Blue, Bold Red, Prime Black |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) , MIUI 9 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 632 |
CPU | Kryo 250 Gold x4 & Kryo 250 Silver x4 8コア, 1.8 GHz |
GPU | Adreno 506 |
ベンチマーク | Antutu7
: 103584,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:1270 マルチ: 850 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 3GB / 4GB |
ストレージ | 32GB / 64GB , sd_card microSD最大512GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 12 + 2MP, F値/2.2 デュアルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF |
前面カメラ | camera_front 32MP , F値/2.2 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 60fps , 電子手ぶれ補正 |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2 |
GPS | A-GPS, GLONASS, GALILEO |
ネットワーク機能 | leak_add FMラジオ, IRブラスター |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック |
防水 | 防滴 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4000mAh |
充電 | battery_charging_full 10W急速充電 |
ポート | usb Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 3+32GB: 9999ルピー, 4+64GB: 11999ルピー |
円換算価格 | 約16,000円 |
その他 | |
公式サイト | Redmi Y3 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Redmi Y3の特徴・概要
自撮り性能が光る
Redmi Y3は3+32GBモデルが約1万6000円、4+64GBモデルは約2万円のエントリークラスのスマートフォンです。基本的な構成はRedmi 7と同じですが、自撮り用のインカメラが800万画素から3200万画素に大幅強化されています。
Redmi 7と同じ構成だった場合の価格差は日本円で2~3000円なので、コストパフォーマンスを失わない程度の絶妙な価格設定でしょう。
地味ながら嬉しい特徴に、生活防水と赤外線センサーへの対応、排他microSDスロットが挙げられます。低価格スマホであっても細かい部分に配慮がゆき届いた仕様です。
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性能・ベンチマーク
Redmi Y3は、チップセット(SoC)が Snapdragon 632、メモリ(RAM)は 3GB / 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 103584
Redmi Y3は、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1270
マルチスコア: 850
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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