母体であるXiaomiから分離したRedmiは、Redmi Note 7/Note 7 Proの後継機を開発しています。Xiaomiの副社長であり、RedmiのゼネラルマネジャーであるRedmi氏は、「Redmi note 8/Note 8 ProはMediaTek Helio G90Tを搭載する最初の機種になる」と発言しました。
今年7月に発表されたばかりのMediaTek Helio G90Tは、ミドルハイクラスのチップでAnTuTuベンチマークスコアは223,000点。そして6400万画素の撮影に対応しています。
Redmi note 8/Note 8 Proに搭載が期待されるのがXiaomiがSamsungと共同で発表したISOCELL Bright GW1 64MP Sensor です。このセンサーは高解像度化に加え、これまで以上に多くの光を取り込むことができるようになっています。
センサーサイズは1/1.17と大型で、Redmi Note 7/Note 7 Proに搭載されているISOCELL GM1 48MP Sensorより38%も大きくなっています。
64MPの画像の大きさは244cm×326cmと、まるで壁紙のようなサイズとなります。また、富士フィルムの技術であるISOCELL PLUSにより、より鮮やかな色彩表現が可能になっています。
暗所での撮影に加え、強い日光の下でもノイズを軽減し安定した露光を実現するとのこと。センサーのスペックを細かく解説すると難しくなりすぎてしまいますが、これまでよりも万能なカメラに仕上がる、ということは間違いなさそうです。
48MPを実現したRedmi Note 7/Note 7 Proから、Redmi note 8/Note 8 Proは64MPへと、さらに進化を遂げようとしています。Xiaomiの中でも人気が高いRedmiシリーズ。さらなる躍進につながりそうな新モデルです。
Source: gizmochina.com
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