国内3大キャリア(docomo・au・softbank)が、それぞれ5Gサービスを発表。それに伴って発表された5G対応機種を、キャリア別に比較しながら見ていきます。
キャリア別5G対応機種
※◎は独占販売とキャリアが公表しているもの
softbank:機種数が控えめ
docomoとauは7機種、softbankは4機種と、機種数では出遅れた印象のあるsoftbank。
控えめな4機種のラインアップですが、筆者のイチオシは独占販売機種であるOPPO Reno3 5Gです。
docomo:品揃え・価格ともに安定感あり
他キャリアも取り扱う機種(Galaxy s20 5G/Galaxy s20+ 5G/AQUOS R5G/Xperia 1 II)は、docomoの端末価格が1~2万円前後安くなっています。また、LG V60 ThinQ 5Gも公表されている中では最安値となっています。
なお、ドコモ特別モデルのGalaxy S20+ Olympic Editionは、スペックが通常版と同じとなるようです。
docomo機種の中で筆者のイチオシは、今月25日から既に発売となったGalaxy S20シリーズです。
au:品揃えが最も魅力的か
auのラインナップは海外スマホが多く、他2社と比べて選択肢が豊富です。また、高コスパで名高いXiaomiのキャリア参入もあり、今後のラインアップにも期待できそうです。
au機種の中で筆者のイチオシは、Mi 10 Lite 5Gです。スペックはまだ謎に包まれていますが、Xiaomiがキャリアで初めて取り扱われる喜びと期待感を込めました。
今回の機種比較にて、auが一番頑張ったラインナップだと感じました。話題となっているXperia 1 IIをはじめ、フラッグシップのOPPO Find X2 Pro、価格を抑えたミドルレンジ機のZTE a1、そしてMi 10 Lite 5Gが並びます。
Huawei端末はない
XiaomiやOppo、サムスンなどのトップスマホメーカーが並ぶ中で、唯一Huaweiの姿がありません。やはり、アメリカの制裁による影響でしょうか。Huaweiにも良い端末が多くあるだけに残念です。
mi 10 lite、お披露目されましたね
349ユーロとのことですが国内でどれぐらいになるのかしら
auユーザーだから機種変してみてもいいかな、と思います