その登場以来、チートツール等を使用し不正行為を行うチーターが出てはBANし、不正ユーザーに厳しい態度をとってきたポケモンGO(Niantic社)。しかしここ最近、最新のMIUIにアップデートしたXiaomiユーザーから、ポケモンGOのアカウントがBANされたとの報告が挙がっています。
被害を報告をしているユーザーの多くがRedmi 5ユーザーであり、最新のMIUI10.3.2でポケモンGOをプレイしたところアカウントが7~30日間のBANにあったとのことです。
通常アカウントのBANは、端末がルート化されているか改造またはハックされたバージョンのポケモンGOを検知した際に行われます。しかしながら、多くのユーザーは公式の全く改造されていないバージョンでも同様にアカウントがBANされたと報告しています。
活発な議論の中では、MIUIのGame Boosterはゲームの応答性の改善のためにランタイム変数を変更する可能性があるので、Game Boosterが原因ではないかという声もあります。ですが、多くのユーザーがGame BoosterなしでもBANされたと報告しており、原因の解明には至っていません。
また報告の大半はRedmi 5、Note 5 Proユーザーですが、他にもMi 8、9やRedmi Note 4、7 Proユーザーもいるようです。
Niantic社はこの事態に対して、このようなツイートをしています。
私たちは、プレイヤーがXiaomiのGame Turbo使用中にシステムによってBANされたとの報告について調査しています。そして可能な限り早く情報を共有します。
しかし、このツイートがされてから3日が経ちますが未だ何の進捗報告もありません。Niantic社がなるべく早く事態を解決してくれることを祈りましょう。
位置偽装はとにかくbanして欲しい。