11月12日にドコモがXperia 5 IIの発売を開始したことで、3大キャリア全てで取り扱いが開始されました。Xperia 5 IIはiPhone 12シリーズと並んで、3大キャリア取り扱いとなりました。
三大キャリアのなかでは、残価設定プログラム無しの「買い切り」型だとDocomoが頑張っています。残価設定プログラムありだとauが安いです。
ドコモではパープル色の独占販売も
Docomoでは11月12日に発売開始されました。ドコモオンラインショップでの通常販売価格は99,000円(税込)です。分割にすると2,750円(税込)×36回になります。スマホおかえしプログラムを適用すると、実質負担額が66,000円(税込)です。
Docomoでは、スマホおかえしプログラム以外にMNPの場合、5G WELCOME割が適用されます。5G WELCOME割では、Xperia 5 IIの場合、端末価格から一括で22,000円(税込)の割引を受けることが可能です。
5G WELCOME割のみを適用した場合の価格は、一括で77,000円(税込)、分割だと2,138円×36回です。5G WELCOME割とスマホおかえしプログラム両方を利用した場合の実質負担額は51,312円(税込。MNPの場合)になります。なお、パープル色はDocomo独占販売となります。
auでの販売価格
auでは、10月17日に発売開始されました。通常販売価格は109,425円(税込)です。分割にすると2,775円(税込)×23回で、最終の24回目の支払額は45,600円(税込)になります。
かえトクプログラムを適用した場合の実質負担額は63,825円(税込)です。auでは、au Online Shop お得割の対象端末になっています。Xperia 5 IIの割引額は、新規の場合11,000円(税込)、MNPの場合22,000円(税込)です。
au Online Shop お得割のみを適用した場合の販売価格は、税込87,425円です(MNPの場合。)
au Online Shop お得割とかえトクプログラム両方を利用した場合の実質負担額は税込41,825円です(MNPの場合。)
ソフトバンクでの販売価格
Softbankでは、auと同じく10月17日に販売開始されました。通常販売価格は115,200円(税込)です。分割にすると2,400円(税込)×48回になります。
トクするサポート+を適用した場合の実質負担額は57,600円(税込)です。Softbankでは、web割の対象端末になっています。web割では、MNPをすると最大21,600円(税込)の割引を受けることが可能です。
しかし、au/Docomoで提供されいてる同様の割引では、一括で割引がつきますが、Softbankのweb割に関しては毎月450円ずつ割引が適用され、48回全て受けることができれば、最大21,600円(税込)になります。web割のみを適用した場合の実質負担額は、93,600円(税込)です。
トクするサポート+も利用するのであれば、web割は10,800円(税込)のみの適用です。両方を適用した場合の実質負担額は、46,800円(税込)になります(MNPの場合。)
Docomoが健闘
残価設定プログラム無しの「買い切り」型だと、基本的にDocomoが安いです。各社残価設定型購入サポートプログラムを適用した場合はauでの販売価格41,825円(税込)が一番価格が低くなっています。
各社の割引プログラム(5G WELCOME割、au Online Shop割、web割)は、割引の条件が各社まちまちなので注意が必要です。
iPhone 12(無印)と同じくらいの価格設定になります。Android操作に慣れたユーザでカメラスペックで妥協したくない層には刺さるかもしれませんね。
どうせ半年ちょっとで未使用中古品が45000でしょ?