去年の二月に日本でも発表されたXperia 10 IIの後継機となるXperia 10 IIIのレンダリング画像がvoice経由でリークされました。Xperiaスマートフォンの特徴の一つである21:9アスペクト比のディスプレイが存在感を放つレンダリングとなっています。
レンダリングでは外観に変化はほとんどなし
正面ですが、21:9のディスプレイはこれまで通りとなっています。ベゼルの厚みも薄く維持されていることが分かります。ディスプレイの右上にはXperia 10 IIと同じ位置にへこみがあり、これが3.5mmイヤホンジャックになっています。
背面はバックパネルの中心部に「SONY」のロゴ、そしてその下には「XPERIA」のロゴも確認できます。このことから、ソニーモバイルは2021年で全てのXperiaスマートフォンでロゴの配置を変更しない可能性も考えられます。カメラはクアッドカメラが目立ち、その上にはフラッシュが配置されています。カメラを含め、見た目ではXperia 10 IIと大きな違いがありません。
側面にはボタンが配置されていますが、Xperia 10 IIと同様の位置で、指紋センサー内蔵の電源ボタンが見られます。その下にはもう一つボタンがありますが、これはGoogleアシスタント用となるでしょう。
ディスプレイサイズは6.0インチを保ちながら、サイズは154.4 x 68.4 x 8.3mmになるとされ、全体的にXperia 10 IIからコンパクトになるもようです。
Xperia 10 IIは昨年の2月に登場をしたモデルです。チップセットにSnapdragon 665を搭載し、21:9のFHD+AMOLEDディスプレイやデザイン性のある見た目などが特徴となっていました。その登場から約一年が経つ今、正式発表に向けて情報がリークされることは不思議ではありません。ファンを驚かすモデルを多く出してきたソニーモバイルが、2021年はどんなモデルを発表するか大きく期待がされます。
Source: voice
本当に期待してるんですか?